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MATCH試合情報

2022-23 WEリーグカップ グループステージ 第4節 - 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs INAC神戸レオネッサ

マッチレポート

監督コメント

竹本 一彦 監督

試合を振り返ってください。
去年、我々は節目のゲーム(開幕戦、Wヘッダー、最終戦)で勝ち切れませんでした。今年は新しいメンバーも入ったので、新しいチームとして、自分たちのホームで勝利を挙げようと、今日のゲームに挑みました。 前半に2得点挙げましたが、サッカーは2-0が怖いので、後半3点目が取れれば楽な展開でしたが、失点してしまいました。 これから成長するにあたっては最後の5分をどう闘うかが課題だと思います。 思ったよりも暑い気温の中、選手たちはよく走ってくれました。 オフサイドにかからないことや、ミスパスを少なくすることでベレーザらしいプレーをしていくことがこれからの課題です。

岩﨑選手の右サイドバックについて
清水(梨紗)が移籍して、右のサイドバックを誰がやるかを選考する上で、先週は坂部(幸菜)選手、今週はU-20から帰って来た岩﨑心南選手を起用しました。 岩﨑(心南)選手の良さは、どのポジションでも対応できる器用さをもっていることなので、今日は右のサイドバックにトライしてもらいました。 プレーとしてはスピードや、アップダウンをする選手ではないので、彼女からのパス展開や、特に前半は藤野(あおば)選手の裏のスペースを使ったプレーで攻撃に移るとか、中盤でしっかりとボールを繋ぐ起点になるプレーを求めました。 初めてにしてはよかったと思います。

リーグ戦でのINAC神戸戦について
チーム戦術や個人の役割を徹底し、アイディアのある攻撃を増やし、楽しんで試合を見てもらえるように、もう少し質を上げていきたいと思います。

三浦成美選手の中盤でのプレーについて
攻撃的な役目をしてもらいました。チームの幅を広げたいという意味では、新しいポジションを試しています。

次節のノジマ戦について
ノジマさんもチームが新しくなっているので分析が必要ですが、残り1試合で、今日の引き分けでうちが首位になりましたが勝ち点5、INACさんと同勝ち点です。 3位のジェフさんも含め残りみんな1試合です。うちがやれることは、しっかり勝ち点3を取ることだけだと思います。チーム戦術を積み重ねて闘い、勝利を掴み取りたいと思います。

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選手コメント

FW 11藤野 あおば

INAC神戸レオネッサという実力のあるチームとの試合でしたが
前半は攻撃的に相手のゴールに迫るシーンがありましたが、後半の部分で少し自分の運動量が落ちてしまったことが今後の課題として やっていくことなので、攻撃のシーンはアイデアが少し少なかったので、次の試合ではゴールに迫れるよう頑張ります。

前回の試合から1週間はどのように準備しましたか。
自分に求められていることを意識しながら、周りとコミュニケーションを取って、チームに溶け込んで、 ゴールに向かっていくことを意識しました。

U-20で得たものは?
U-20では2列目という意味では守備の役割を担う事が多かったと感じています。パスを出すタイミングや、ボールを奪うところは海外の選手がいても、タイミングを掴みながらフィジカルをもっとあげていくところを得られました。逆に攻撃の機会がなかったのでベレーザの攻撃シーンになったときに自分の飛び出しとか、瞬間的にアイデアを出していきたいと思います。

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