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MATCH試合情報

2022-23 Yogibo WEリーグ 第14節 - サンフレッチェ広島レジーナ vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ

マッチレポート

監督コメント

竹本 一彦 監督

本日の試合を振り返ってください。
サンフレッチェ広島レジーナさんとは前半戦に負けているので、今日はその借りを返そうという思いがチームにありました。今日の試合を含めてリーグ戦が残り8試合になりますので、1試合1試合の価値が高くなり、東京から来ていただいたファン・サポーターの皆さんの応援は心強く感じました。 前半は広島さんが力強く、走力を活かした気持ちの入ったプレーが出ていたので難しい展開でした。後半、右サイドを松永未夢が2回ほど良い形で突破してアシストで得点が取れたのは今後に繋がる良いプレーでした。カウンターで失点を許して追いつかれ、白熱した試合展開にベンチはヒヤヒヤしましたが観ているファン・サポーターの皆さんには良いゲームだったかと思います。 今日の勝利をしっかりと受け止めて残り7試合、WEリーグを盛り上げるために優勝争いを演じていきたいと我々は強く思っています。白熱したリーグ戦にしていかないといけないので、5月3日のホームゲーム、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦へ向かっていきたいと思います。

松永選手のプレーは躍動感があり、素晴らしい選手だと感じました。松永選手の将来性をどう見ていますか?
彼女の良さは初速にあります。攻守において負けないスピードがあることによって局地戦でも優位を保てる部分です。技術だけでなく、相手ディフェンダーと入れ替われる部分もあり、スタミナもあるので将来性は高いと思っているので前節の大宮V戦でもスタメンで出場していますし、今日の試合でもアシストで結果を出してくれているのでファン・サポーターの皆さんが期待するような選手に育てていきたいと思います。

『止める・蹴る』の部分がとても再現性高くプレーするハイクオリティなチームだと感じますが、今日の試合では体を張った膠着した状況を突き抜けることができた要因は?
今週の練習でこだわったのは、ワンプレーのこだわりでした。上手い、ボールが蹴れるだけではなく、試合の中でどこで勝たなきゃいけないのか、どんなプレーを成功させなきゃいけないのか。例えば、こぼれ球を拾う対人プレーの中で競り勝つ。予測をしてポジションを取る。ただプレーをするのではなく、予測をしてスキルの高い選手になれるように要求しています。ディフェンダー、中盤、FWそれぞれ役割が違う中で出てくるプレーがあると思います。今日は前半はワンプレーのところで負けていたり、遅かったところがありました。後半は1人、1人が局面で勝てるようになり、勝てるということは良いプレーが出てきて、先手が取れるようになり次の狙いができるようになりました。いくら良いテクニックを持っていても気持ちを持って局面、局面で勝つというプレーが必要になります。後半は気持ちが入ったプレーが増えたと思います。

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選手コメント

FW 9植木 理子

先制ゴールを振り返ってください。
まずは試合全体として前半を0-0で終えてしまい、前半戦にS広島Rと対戦した時も0-0で折り返し、なかなか得点が奪えず0-1で負けてしまったのがチームとして頭の中にあったので、今日は先制点を取ることが大事でしたので、先制できたのは良かったです。得点の場面は他の選手たちが押し込んでくれていたのでフリーで打つことができて、綺麗な形ではありませんでしたが入って良かったです。

結果は3-1でしたがどのような試合でしたか?
前半はなかなかゴールに向かう場面も少なかったですし、個人としてもゴールに向かうプレーがなかなかできなくて、次の試合に向けての反省ですが後半3ゴールを奪えたのはチームとしての強さだと思います。良い試合になったかなと思います。

5月3日ホーム千葉L戦へ向けて意気込みをお願いします。
優勝を目指す中で目の前の一戦、一戦は落とせませんし、勝点3を取り続けた先に優勝というのがあるとチーム全員で毎日、毎日準備していきたいと思いますのでファン・サポーターの皆さんも一緒に戦ってください。そして今日は広島まで、たくさんの方に応援に来ていただいて、最初に目にした時に嬉しかったですし、背中を押されました。もちろん東京で待っている方も含め、みんなで戦い、勝って喜びあいたいと思います。次の試合も宜しくお願いします。

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MF 7菅野 奏音

3ヶ月ぶりの公式戦復帰でした。
復帰できたことが嬉しかったです。復帰戦を勝利で終えることができて良かったです。

交代で入る際、どのような指示が出ましたか?
システム、スコア、時間帯によってやり方は変わるというのは事前に言われていて、竹本監督からは前線の選手と繋ぐ役割であったり、前線の選手に得点を取らせるようなプレーをするようにと言われていました。

ベンチで試合状況をどう見ていましたか?
前半はなかなかチャンスがなくて、相手がアグレッシブにくるなかでもベレーザの選手もアグレッシブにいっている状況だと。後半ひょっとしたら自分が入るかもしれないと考えながら見ていましたが、相手が落ちてきたところであったり、みんなが前半がんばってくれた分、後半は相手が落ちてくるのが分かっていたので結果に繋がるようなプレーであったり、試合全体を落ち着かせるようなプレーをできたら良いなと見ていました。

5月3日ホームで千葉L戦があります。意気込みをお願いします。
5月3日から連戦になってきますが、1試合も落とせない状況なので、チーム全員で1試合1試合を大事に、残り全勝できるようにがんばっていきたいと思います。

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DF 2木﨑 あおい

古巣との対戦いかがでしたか?
相手になったからこそ分かる戦いになったというか、すごくアグレッシブに前からくるのでプレスをかわすというのが難しくて嫌なチームだなと感じました。

知っている選手と対戦するという感覚はどんな感じでしたか?
谷口(木乃実)選手とマッチアップしていたのですが、絶対に走ってくるというのは分かっていたので、早めに下がろうと思って対策していました。その中で背後を取られてしまった部分があるので次の試合で解決していきたいと思います。

S広島Rサポーターから「おかえり」といった声援もありましたが、雰囲気はどう感じましたか?
私がいた頃は声出し応援がなかったので、そこに力強さを感じましたし、挨拶に行った時もすごく温かい声をかけていただいたり、ユニフォームを掲げてくれたり、ほんと温かいチームだなと感じました。チームメイトからも『あおい愛されすぎじゃない』と言われたので、WEリーグが始まって最初のチームをS広島Rにして良かったなと思いました。

ベレーザに移籍して、より磨いていきたい部分は?
攻撃の部分というよりも守備の部分で、最終ライン4人の立ち位置であったり、距離感を合わせていくのと、自分ひとりで守れる部分をもっともっと広げていかないといけないなと感じていて、背後への対応や1対1の勝負はもっと磨いていかないといけないと感じています。

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DF 22坂部 幸菜

第2節浦和戦以来のスタメン出場となりましたが、試合を振り返ってください。
浦和戦の後からなかなか試合に絡めていなくて、このS広島R戦で久しぶりのスタメンで出ることになり、何かやろうとするのではなくて自分のできることを最大限に出そうと思って試合に臨みました。

先制し、追いつかれる展開があり、3対1で勝利をしましたがチームの中で話し合ったことや修正した部分を教えてください。
まず先制できたことが大きかったです。そのあとに失点してしまい、オフサイドだと止まってしまい、あの場面は止まらずに付いていくべきだったとDFとGKで試合が終わった後も話し合いました。あそこで崩れずに失点を許さないで自分たちが得点を取れたのが勝てた要因だと思います。

WE ACTION DAYを挟み、ホームで千葉L戦へ向けて意気込みをお願いします。
負けられない試合が続くので、自分たちのサッカーを崩さずにもっともっと細かいところを突き詰めて、最後は笑って優勝して終われるように練習からしっかりやっていきたいと思います。

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