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MATCH試合情報

2022-23 Yogibo WEリーグ 第16節 - 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

マッチレポート

監督コメント

竹本 一彦 監督

本日の試合を振り返ってください。
今日の試合もたくさんの人が観に来ていただき、ありがとうございます。先日、クラブからラスト7試合に向けたプロジェクトを発表していただいて、今日が初戦だったので選手たちは今日の勝利に向かっていきました。得点が取れなかったということで負けたような雰囲気になっていますが、ここで自分たちが大事にしなければいけないのは、リバウンドメンタリティをしっかりと持つこと。4日後には浦和と試合をするので、そこに切り替えようと話をしました。 今日、西が丘に来ていただいたファン・サポーターの期待もすごく大きかったと思いますが、それに応えられなかったのはチーム全体として次の試合にぶつけたいと思います。今日の引き分けをどう考えるか。この勝ち点1を取ったことをポジティブに考えて浦和戦までの3日間で準備していきたいと思います。

ここから3日間で切り替えと修正と大変だと思いますが、浦和戦へ向けて調整していきたい部分は?
ここから3日間で出場できる選手も出てきますし、まずは心身のリカバリーだと思います。前節(4月29日)WE ACTION DAYで試合がありませんでしたが、浦和は3連戦中で今日がアウェイの広島で試合をしていますので、どっちに転ぶか分かりませんが男子でも連戦の3試合目はきついので。今日の45分間プレーした選手を90分間プレーできるようにしたいですし、今日の試合に出場していない選手を効果的に出して浦和戦に向かっていきたいです。

今節は上位チームが苦戦し、中位チームの奮闘が目立ったかなと。残り6試合は上位争いに加え、追い上げてくる他のチームへの準備についてどう考えられますか?
あと6試合の中で上位の直接対決をどう制するかですが、今日の千葉Lさんも今季2試合目でしたから対策をとってきましたし、中位グループにいるだけでなく、最下位のアルビレックス新潟レディースさんまで上位3チームを苦しめようと、負けないサッカーで勝利するということをやってくると思います。我々としては、どうやって勝負強くなるか。どうやって得点を取るか。その「どうやって」という部分を具体的にしていきたいと思います。千葉Lさんは今後も上位チームとの対戦を残していますので、千葉Lさんがリーグ戦を盛り上げてくれると思います。

後半から小林選手、藤野選手を投入しましたが、そのタイミングは当初から考えていたのか、それとも早かったのか教えてください。
最大45分間でしたので、前半に展開が違っていれば出場時間が少なかった可能性もありますが、0‐0の展開でしたので後半からいきました。次のゲームに関してもコンディションの良い選手から並べていきたいと思います。

今日の試合で足りなかったのはチームで崩しきれなかったのか、それとも個の力が足りなかったのか、どちらになりますか?
どちらもですね。今日は暑さがあり、植木(理子)たち前線の選手は前からプレッシャーをかけて、マイボールになればすぐに次のアクションするサッカーですので、今後は暑さも影響してくるので選手のコンディションがとても大事になってくると思います。

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選手コメント

FW 9植木 理子

90分間でなかなかゴールを決められませんでしたが、今日の試合の課題は?
今日のような拮抗した試合では前線の選手がゴールを決めるか、決めないかが全てだと思いますので、90分間で自分がゴールを決められなかったことが、この結果を招いてしまったと思います。

チームを引っ張っていく立場にあるかと思いますが、どのように引っ張っていっていますか?
どの選手も自分のプレーが出せるようにしている中で、私は味方選手から使われることが多いので、使われながら活かしてあげられるように意識しています。もちろん今日の試合でもみんな良いプレーをしていましたので、ゴールという結果に繋げることができず悔しいです。どの選手が出ても変わらない強さを出していかなければいけないという面では次の試合に繋げていきたいと思います。

前半は千葉Lが中央をしっかりと守って植木選手も苦しんだと思いますが、どう打開しようと考えていましたか?
千葉Lと対戦する時は特に自分に対して厳しく守ってくるので、自分からスペースを作ったり、他の部分でチームの力になれるようにとプレーしていましたが、その中でも(相手DFの)背後でボールを受けられたり、シュートシーンはあったので、そこを決めきることができなかったのが今日のような試合になってしまいました。今日みたいに前半なかなかゴールが入らないでズルズルといってしまうので、前半のチャンスを決めきることが大事だったと思います。

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DF 3村松 智子

今日の試合を振り返ってください。
千葉Lが守りを固めて今日のような試合展開になると予想していたので、その中でゴールが取れなかったのは自分たちの焦りにも繋がっているのがあって、チャンスはありましたので決めきるという部分は今日の課題が出たと思いました。守備の部分では追い方、前からいくのか、もう少し明確に後ろから声をかければ良かったなと思います。

かなり対策をされていたかと思いますが。
相手のやりたいことは分かっていたし、それでも自分たちは上回れるという自信があったので、苦しい時間帯もありながら、それでもシュートシーンもあってゴールに迫っていたので、3人目の関わり方やサポートの動きを早くしていかなと崩していけないなと思います。

今日の試合は逆転優勝へ向けた最初の一歩だったかと思いますが引き分けの結果はどうですか?
今日は負けに等しい引き分けという雰囲気になっていますが、まだ残り6試合あるので絶対に勝たないといけないし、その覚悟というのはファン・サポーターから「次いこうぜ!」と励ましの声をかけていただいて、その声はチーム全員が沁みましたので、その声に応えられるようにしていこうと全員で話をしました。

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GK 1田中 桃子

前半にクロスバーに当たるシュートが2本ほどありましたが、あのピンチを振り返っていただけますか。
良い流れではなかったので、あの場面で自分がシュートを止めることで流れを変えられたので、あのピンチを凌いでチームとして良い部分を出していけたのは良かったと思います。

あのピンチを防いだことでチームにエンジンがかかった感じがしましたが。
そうですね。結果的に0‐0になってしまったので、勝たなければいけないという硬さみたいなものがあったのかなと思います。それでも0‐0で目を覚ますところは大事かなと。

今日は試合前にはキッズDJ体験をしている参加者の方からの声援に応えたりと、子どもたちにとっても宝物になる体験ができたのかなと思いますが、いかがでしょうか?
自分自身も幼い頃に地元のJリーグチームの観戦に行った時に選手たちがキラキラしているのを見ていたので、スタジアムに来たからには良い思い出を持って帰ってほしいなと思いますし、応援に来てくれている方々に手を振ったりと反応するってことは難しいことではないので感謝をどう伝えるか、スタジアムに温かい雰囲気をどう作っていくかだと思います。

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MF 29松永 未夢

前半から積極的に仕掛けていくプレーがあったかと思いますが、今日のパフォーマンスはいかがでしたか?
S広島R戦よりも仕掛ける回数やゴールに迫る回数が少なかったので、そこは浦和戦で出してもらえればシュートを打ったり、S広島R戦のようにアシストでゴールに絡めるようにしていきたいです。

気持ちやプレーで1試合ごとに自信がついたり、何か積み上げているものはありますか?
まだコンビネーションプレーができていないところや、焦ってしまうところがあるので、そこは練習で良くしていきたいなと思っています。

今後は上位争いがあり、ここから6試合でどんなプレーをしていきたいですか?
自分でゴールを決めたいですし、残りの試合をしっかりと勝ちきってベレーザの優勝に貢献したいです。

今後WEリーグで対戦が楽しみなチームは?
まだメニーナでも対戦したことがない浦和との試合は楽しみですし、どれくらい強いのか、どこまで通用するのかが楽しみです。ドリブルがどれくらい通用するのか試してみたいです。

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