MATCH試合情報
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本日の試合を振り返ってください。
1-0という僅差で、なかなか点取れるところでも取れなかったり、時々ピンチがあったりで、拮抗したというか緊張感のずっと絶えないゲームでしたが、選手たちが落ち着いてゲームを運んでくれました。(もっと)チャンスを決めたいところではあったのですが、先日のクラシエカップのような試合から、今日のリーグ戦と続き、またすぐクラシカップの決勝があるという中で、こうやってしっかりと勝ちを拾えたっていうのは、選手は非常に我慢もしながら、(シーズンの)スタートからするとかなり成長したなと。若い選手たちも、十分戦える力を示してくれたなと思っています。またすぐ試合があるので、しっかり準備をして次に備えたいと思います。
クラシエカップ決勝を見据える中で、今日の千葉戦は、次に対戦する大宮との比較という意味でも、良いシミュレーションになったのではないでしょうか?
千葉さんは、ビルドアップから丁寧に繋ぎ、間を取りながら前進してくるなど、トレス監督のスタイルがしっかり浸透してきている印象です。その分、隙を突かれると一気に突破される怖さもあります。
一方で大宮さんは、強力な2トップを活かし、より縦に速い攻撃が特徴だと思っています。ただ、どのような状況でも背後へのボールや中間への侵入はあり得るので、選手には常に両方を意識しながら対応する“ダブルワーク”が求められます。連続してプレーする力や、状況判断が非常に重要になります。
今日の試合でも、焦れて取りに行っていれば剥がされて失点していた可能性もあったと思います。そういった意味でも、常にアンテナを張り続け、どんな状況にも対応する意識を持つことの重要性を再確認できた、非常に学びのあるゲームでした。
もちろん、サッカーは生き物なので、「似たタイプのチームとやったから大丈夫」という安心感を持つべきではありませんが、その中でも若手がスタートからプレーできたことや、氏原のドリブル、U-20から戻ってきた選手たちのコンディション維持といった点は、一定の手応えを感じています。
今お話しに出てきた、氏原選手の評価を教えて下さい。
本当に面白い選手だと思います。ただ自分はもっと面白いことができると思っているのですが、なかなかコンディションの部分や、やはり先発から使うとまだ緊張しているように感じる部分とか、彼女自身が乗り越えなきゃいけないところはある。非常に将来性のある選手なので、覚えておいていただいて、(これからも)追いかけていただけたらありがたいなと思っています。
千葉の今日の布陣はある程度想定されていたのでしょうか。また拮抗していた前半を終えて、後半に向けて行った修正事項を教えて下さい。
千葉の今日の布陣については、ボランチが3枚で、そのうち1枚が最終ラインに落ちる形は、過去の試合でも見ていたので、ある程度は想定していました。
ただ、基本的には相手に関わらず、前線からボールを奪いに行くという姿勢は変わりません。その中で、相手の立ち位置によっては無理に行かず、サイドに追い込んでから奪うなど、状況に応じた対応を意識しています。
今日の前半では、中盤の選手が前に引き出されてしまい、ボランチとセンターバックの間にスペースが空いてしまう場面があったので、そこは修正しました。奪いたい気持ちが強く出てしまった部分はありましたが、あのスペースは使われたくないところなので、我慢する判断を求めました。
後半は、その「我慢」をベースにしながら、センターバックが2枚余る状況を活かして最終ラインを3枚気味にし、奪いどころを少し前に設定して、奪ってから素早くフィニッシュまで持っていくことを狙いました。立ち上がりに得点できたのは、そうした狙いがある程度機能した結果だと思います。
ただ、そこで追加点を取れればもっと試合を楽に進められたはずですし、1-0という非常にシビアな展開になりました。その中で、あえて相手にボールを持たせながら進める判断も必要になりますが、そうしたゲーム運びには常にリスクも伴います。
今日は勝つことができましたが、ポジション取りの精度や試合の進め方については、まだまだ改善の余地があると感じています。
FW 20小林 里歌子
決勝点となったゴールを振り返ってください。
(松田)紫野が触るだけのボールをくれたので、紫野に感謝したいです。
クラシエカップ決勝に向けて意気込みをお願いします。
まずは全員でしっかり回復に努めて、決勝に向けて気持ちと身体を作っていきたいです。得点や得点に絡むプレーでチームに貢献したいです。
FW 13氏原 里穂菜
本日のご自身のプレーを振り返ってください。
前半だけの出場にはなりましたが、仕掛けの部分では相手を突破できた場面も多く、持ち味は出せたかなと思います。ただ、守備やボールロストの部分には課題が残ったと感じています。自分の良さを出してアピールすることはできたと思いますし、“自分もやれる”という部分は見せられたと思います。ただ、先発として出続けるためには、もっと他の部分にもこだわっていかないといけないと感じています。 途中出場であれば思い切ってプレーできますが、前半から自分の流れを作ることは課題だと思っています。そこを改善して、チームに貢献できるようにしていきたいです。
DF 26本多 桃華
リーグ戦初スタメン・フル出場を振り返ってください。
緊張もありましたが、自分の持ち味である右サイドでの強いボールアタックやクロス、守備でボールを刈り取る部分は発揮できたと思うのでそこは良かったと感じています。
U-20後のコンディション調整について
U-20では最後の試合に出場できなかったので、試合機会が少なかった分、チームに戻ってからはコンディションを上げることを意識して取り組みました。
クラシエカップ決勝に向けて
ベレーザはタイトルを取るにふさわしいチームだと思っています。試合に出ても出なくても、自分にできることをしっかりやって、優勝に貢献したいです!