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MATCH試合情報

2022-23 WEリーグカップ グループステージ 第3節 - サンフレッチェ広島レジーナ vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ

マッチレポート

監督コメント

竹本 一彦 監督

試合を振り返ってください。
まず、アウェイの地まで応援に駆けつけていただいたファン・サポーターの皆さま、サンフレッチェ広島レジーナのサポーターの方、素晴らしい雰囲気をつくっていただきありがとうございました。 ベレーザは先週、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと引き分けました。アメリカ遠征から2週間経ち、やっと選手のコンディションが整ってきました。 そして、U-20の世界大会から4選手(山本柚月、岩﨑心南、野田にな、藤野あおば)が戻ってきて、本日(9/4)の試合には合流してプレーしました。 やっとチーム作り、チーム戦術が揃っての試合ができる段階になりました。 90分を通して、新しいこと、新しい選手、新しいポジションを試していますが、前半は広島さんの速攻に何度か冷や冷やさせられました。 後半は、我々のサッカーが修正できて、90分の中で、前半45分は広島さん、後半45分はベレーザのサッカーという展開だったと思います。 グループリーグは4試合しかありません。グループリーグ突破においては、今日の1勝はとても大きかったと思いますし、チームとしても、いいプレーが出てきたので、これを次の試合に繋げていきたいと思います。

交代のねらい目とHTに選手に伝えたことを教えてください。
前半は、パスミスが多く、タイミングが合わなかったことが多かったので、そこを「みんなでコミュニケーションを取ろう」、「もっと落ち着いて自分たちのサッカー、パスを展開しよう」と話しました。 藤野(あおば)選手を投入し、前半になかった右サイドの崩しや、相手のディフェンスラインの裏への突破が出来た事が、得点につながったと思います。

U-20組の起用については練習の中で手ごたえがあったのしょうか?
世界大会から帰ってきて山本(柚月)選手は練習に参加できていませんし、藤野(あおば)選手も1日しか練習参加する時間がありませんでした。 永田ヘッドコーチ、今関フィジカルコーチと相談し、選手本人とも話して、コンディションをみながら、今日は短時間ですがプレーしてもらいました。 今日の得点に繋がったシーンはそれぞれの選手のストロングポイントが出てのゴールだったので素晴らしかったと思います。

新しいポジションのチャレンジとは中盤で試しているのでしょうか?
そうですね、西川(彩華)選手、今出ているスタートの選手たち、中盤も戦力がいるので、ポジション争いをしているのですが、選手たちの良さが出るようにさせたいと思っています。 そして、清水(梨紗)選手がウェストハムに移籍をしたので、右サイドバッグをチームの中で誰が担当して、どうするかというのは、これから新しい選手を試していくことになります。

U-20組の成長を感じるところを教えてください。
やはり世界大会を経験して帰ってきたので非常に明るくなりました。 今日もそれぞれのファーストプレーを見ると、強くなったな。こういうシュート入れたな。こういうプレーができるようになったな。と感じました。 世界大会でフィジカルの高い選手たちと厳しい試合をやってきた成果が、今日の試合に出ていたと感じました。精神的にもプレーも大人になって帰ってきてくれたなと感じます。

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