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MATCH試合情報

2013Jリーグ ディビジョン2 第3節 - 東京ヴェルディ vs ファジアーノ岡山

マッチレポート

【試合後選手コメント: FW 44 高原直泰選手】

――試合を振り返ってください。

「全体を通してあまり良いパフォーマンスをチームとして出せませんでした。ただ、前半の内容を考えれば、負けてもおかしくないゲームで同点に追いついて、最終的には勝ち越すチャンスを作ることができた。その点はポジティブに考えたい。幸い、次のゲームもすぐに来てくれるので、しっかりそこで自分たちが自信を持ってプレーしたいですね。まだまだ、チーム全員が自分の良さを見せることができていないし、一部の選手は縮こまってしまっている面もある。やっぱりチームスポーツですから、一人ひとりが上手くやっていかないと、チーム全体は良くなっていかないと思います。とにかく、今日のような内容の試合でもポジティブな面もあったので、次の試合ではもっとそういう部分を出していければいきたいですね」

――後半はだいぶ盛り返した印象があります。

「そうですね。前半があまりにも悪過ぎたので、後半は普通にはなったかな、と。でも、普通になったところでセットプレーから失点してしまった。開幕戦でもセットプレーから失点していたので、もっと集中していかなければいけまえん。やはり自分たちで試合を難しくしてしまったところもあるので、そこを反省して次につなげていきたいと思います」

――同点ゴールをアシストしたシーンについては?

「中に何人か入ってきているのは分かっていたので、中央に折り返すことを考えていました」

――この場面では、始めからファーポストにボールを入れるサインだったのでしょうか?

「そうですね。練習でもファーポストにボールを入れるように中後には言っていました。特に、相手はゾーンで守っていたので、ああいうボールは対処しにくいと分かっていた。だから、そこを狙えたことは良かったと思います」

 

【試合後選手コメント: DF 6 福井諒司選手】

――試合を振り返ってください。

「ホームでの試合でもあったし、勝ち点3はチームみんなが狙っていました。先制点を奪われた中で、勝ち点を0ではなく1で終わらせたということは良かったと思うので、そうした点を次の試合に繋げたいと思います」

――自身、そしてチームにとっての初ゴールでしたが?

「1点取られているということと、セットプレーは五分五分なので、勢いよく入っていこうと思っていました。良いボールが入って、タカさん(高原)から折り返しがきたので、あとは自分が頭で触るだけでした」

――ハーフタイムには監督からどのような指示がありましたか?

「やられている部分では、DFの間に相手選手が入ってきていたので、しっかりケアするように言われました。その部分はしっかりできていたと思いますが、セットプレーでやられてしまったので、次はしっかり修正したいです」

――前半はピンチが多かったが、最終的に勝ち点1を得たことについては?

「どんな結果でも下を向いてはいられませんが、ホームで観に来てくれているサポーターのためにも、勝ち点3をプレゼントしたかったです」

――守備では熱い気持ちを見せながらプレーしていましたね?

「引き分けで満足するのは違うと思うんです。勝ちたいという気持ちがファールになってしまったところは反省していきたい。けれど、球際の強さや相手にしっかり寄せていくというところは、これからも続けていかないといけません」

――次の試合に向けては?

「次の試合までに時間があまりないので、引きずらずに良い部分は継続して、できなかったところは修正して勝ち点3を取りたい」

 

【試合後選手コメン ト: GK 1 佐藤優也選手】

――何度か好セーブがありました。

「それが自分の仕事です。自分だけでなく、誰かがプレスを掛けてミスを誘ったり、そういう一つひとつの踏ん張りがあって、敵にプレッシャーを与えることができるんです。その結果、相手がミスをしたり、シュートコースが甘くなったりして、自分のところで止めることができる。でも、今日はセットプレーから失点してしまった。開幕戦と同じミスを繰り返したことになるので、自分としてはまだまだですね」

――ファインセーブのシーンについては?

「自分はあまり勘で動くタイプではないので、相手の動きに釣られることなく対処できた結果ではないかと思います」

――前半、チームが上手くいかない姿を最後尾から見ていて感じたことは?

「まだ、個々がやりたいプレーと周りのプレーが合っていないのかなと思う。そういう中で、声の掛け合いが少なかった。僕のところからは遠いのであまり分からなかったが、コーチングといったコミュニケーションの部分が足りなかったのかもしれない。そういう一つひとつのことをしっかり突き詰めていけば、もっと躍動感のあるサッカーができるはず。自分としては、自分の声を通じてチームが上手く回るように意識しています」

――そろそろ初勝利がほしいところですね?

「確かに結果はほしいです。でも、ここまでの結果は色んなものを耐えてきて得たものだから、焦らずに地道に積み重ねてやっていきたいです」

――次は古巣の北九州との対戦になります。

「僕個人としては意識せずに、あくまでヴェルディの一員としてチーム一丸となって良い結 果を目指していきたいですね」

 

【試合後選手コメント: MF 8 中後雅喜選手】

――試合を振り返ってください。

「前半は守備の部分でもしっくりきていなくて、自分を含めてミスが多かった。でも、後半はある程度ミスも減って、守備の部分でもこうやっていこうとチームで意識を統一できたと思います。今後はそれをもっと早い時間から修正してやっていきたいですね」

――試合終了間際の決定的なシーンについては?

「前半相手のペースで2、3点取られてもおかしくなかった。その中で後半は修正して、最終的には勝てるんじゃないかというところまで持って行けた。でも最後、僕がヘディングを外してしまった。勝つためには、ああいう場面はきっちり決めなければならない。あのプレーで決めていれば、引き分けではなく勝ち点3に繋げることができたという事実。自分としては、それを流さずに受け止めたい。あとは、前半の戦い方が悪いので、今後は試合の入りからしっかりやれるようにしていきたいですね」

――次節に向けた抱負は?

「時間は少ないが、これまでの3試合で出た課題を突き詰めて、皆で話しながら修正したい。監督も言っていたが、残り2日間でチームとしてきっちりと準備をしていきたいです」

 

 

【試合後監督コメント:三浦泰年監督】

――試合を振り返ってください。

「セットプレーで失点したことによって、非常に難しい展開となりました。そうした状況でどうやって追いついて、どうやって点を取って逆転するかを考えていく展開になりました。全体的に見て、まだまだ取り組んでいるものが積み重なっていない。自分たちのリズムやテンポでプレーしている時間も少ないし、私や選手が目指す戦術や戦術理解、またはそれに対する自信がまだまだ足りず、ボールの動かし方や空いたスペースにボールを入れるタイミングなどにズレがあり、最後のところが落ち着きません。だから、点を奪う可能性がなかなか上がっていかない。そうした状況にあっても、選手たちは必死になってしっかりとした姿勢で最後まで諦めずにゴールを目指しました。それが得点という結果に繋がった。最後にはリスクを冒してプレーする中で、どちらが勝ち点3を獲得してもおかしくない展開となりました。勝ち点3を取る可能性がある展開に持っていくことはできたと思っています」

――ハーフタイムコメントにもあった通り、もっと高原選手をサポートして生かせなかったかという印象がありますが?

「正直なところ、高原個人に依存しないようなスタイルが私の理想です。ただ、J2における彼とリーグとの力関係を考えれば、(高原を生かすための)考え方やオプションはもっとあると思います。しかし、高原に限らず1トップが孤立するようなサッカーは良くないと思う。彼を追い越す2列目の選手の動きや、彼の近くでプレーする動きがほしい。今日で言えば、安田や西、飯尾がそれにあたりますが、高原へシンプルに出すタイミングを逃していた。そういう中では、まだまだ我々が目指すレベルからは遠いのではないかと思っています。高原自身は周りを生かすプレーを得意としているし、このレベルではポストプレーも問題なく収まる。さらに、シュートも上手いし経験も持っている。試合を重ねる中で彼のコンディションが上がれば、チームのパフォーマンスも上がっていくと思うので、今日の結果だけで全てを判断することはありません。ひとつの試合で一喜一憂せずに地道にやっていきたいと考えています」

――京都戦と今日の試合を比較して、積み重ねはありましたか?

「まだまだ大きくステップアップしたとは言えません。しかし、続けてしっかりとした姿勢で90分間相手からボールを奪おうとし、守備を意識しながら相手のゴールを目指すことはできまし。前節の京都戦と今回の試合を通じてそれができたのは収穫だと思う。サッカーでは当たり前の部分ではあるけれど、当たり前のことをきっちりとやることは、理想のサッカーを実現するために必要なことでもあるので、そうした点は評価に値すると思います」

――前半に苦しんだ原因と、前半の終盤から流れを引き戻したことについて、何か修正を行ったのですか?

「(キム)ジョンピルと刀根のセンターバック2枚が岡山の荒田選手に上手く対応できなかったのが、苦戦したひとつの要因だと思います。序盤は2列目から飛び出してくる石原に対処できず、何度か危険な場面を作られました。それをサイドバックとボランチが捕まえられれば、うまく試合を進められると思ったが、前半はそれができなかった。流れが良くなったのは、我々の修正というより相手のパワーダウンという面が大きいと思う。修正できたという部分では、選手が徐々に慣れて落ち着いたということぐらいです。ジョンピルのプレーについては、試合前にピッチに水を撒いたことが、自分たちのストロングポイントになると思われたが、それが逆になった。相手に良い形で攻められたというより、自分たちのミスによるところが大きかった。それが前半の内容でした。後半はある程度はプレーできてきたが、セットプレーの場面で彼はやるべきことができなかった。(ゴールを決めた)荒田選手のマークは彼の役割でしたから、そういう意味で彼には失点の責任があります。彼にはポテンシャルがあると言ってきたが、今後もポテンシャルという言葉だけで長くプレーしていくのは難しい。彼は今後こういう場面でのマークをきっちりやっていかなければならない。ただ、上手くいかない状況の中で、彼が90分間下を向かずにプレーしたのは、彼の今後のキャリアにおいてプラスになると思います」

――初采配の印象はいかがですか?

「確かにベンチ座ったのは今日が初めてですが、これまでの2試合では、ベンチに座ることができなくても良い準備をして臨んできました。従って、今日が自分にとって開幕戦という印象はありません。試合を振り返って、勝ち点1を獲得したことについては、今日の内容であればそれほど悪い結果ではないと思う。自分たちができたこと、できなかったことを冷静に受け止めれば、妥当な結果だと思います。ただ、常に勝利を目指して準備するものなので、それを考えれば勝ち点1という結果は満足なものではない。しかし、過去は変えられないので、未来だけを考えて今後の戦いに向けて準備をしていきたい。幸い、3日後の20日に試合があるので、その試合に向けてきっちりと成長していきたいと思います」

――試合終了直前に中後選手が絶好機を外した瞬間、三浦監督はどのような言葉を残されたのですか?

「私がつぶやいた言葉を正直にお話するのであれば、30歳にもなる選手が、あのような場面で枠を外してはいけないということです。しかし、彼は90分間ハードワークをし続けました。身体を張って相手をブロックし、ピッチを走り回ってパスをつないでいた。昨年は信用されてコンスタントに使われる機会というのは少なかったように思います。彼が今年から新しいチャレンジをしている中で、彼個人を責めることはできないし、あれが入らないのもサッカーであって、あれが入るのもサッカーであるということ。次につなげていきたいと思います」

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