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MATCH試合情報

2013Jリーグ ディビジョン2 第5節 - 東京ヴェルディ vs ロアッソ熊本

マッチレポート

【試合後選手コメント: FW16飯尾一慶選手】

――ゴールシーンについていかがでしたか?

「たまたまですね。最後は押し込まれている時間が長くて、いつやられてもおかしくなかったです。そういう部分は改善する必要があるので、みんなで話していければいいと思います」

――4試合連続で引き分けています。

「いつもは追いつかれて引き分けになっていたけれど、今回初めて先制点を取れた形でした。ただ、先制点を決めてから守備的になりすぎましたね。もっとボールを回せるのに、逆に相手に回されてしまいました。この1点を守り切るんだという感じになったのが良くなかったと思います。もう1点取るチャンスはあったと思いますし、自分たちがボールを持つ時間を長くしないと、きついと思います。今日も熊本は点を狙 ってセンタリングから良いボールを入れてきていたので」

――前進している感じはありますか?

「前進している部分もありますけど、今日の前半はボールが動かなかったですし、タカさん(高原選手)に無理矢理ボールを入れてなんとかして下さいという感じが多かったから良くなかったですね。タカさんがボールを持っている時に人が動かないと、『ボールを蹴って入れて』ってやっていても、タカさんを孤立させてしまうし、きついと思います」

――監督はこの引き分けが、後からよかったと思えるように準備したいと言っています。

「次は前半に点を取れるようにしたいです。前半で点を取ったらどうなるのかを見たいですね。もっと余裕をもってボールを回せるようになるのかとか、気持ちの部分での余裕とかも違うと思うので、そうなるように、前半に点を取れるようにやっていきたいと思います」

 

【試合後選手コメント:MF15小池純輝選手】

――左ウイングバックでの出場でしたが、どういうことを意識してプレーしましたか?

「両ワイドが僕と森さんだったので、縦に行っていいぞ、という思いがチームとしてあったので、ボールを持った時は迷わずにやろうと思っていました」

――今日は得点のシーンや決定機に絡む場面がありましたが?

「点を取ったあとにもう1点取れれば、完全にうちのゲームになったので、点を取りたかったです」

――点を取った後に守備的なポジション取りになったように見えましたが?

「そういう意識はなかったんですが、相手が縦にボールを入れてきていたので、それを意識して下がってしまう場面もあったかもしれないです。最後の場面でクロスを上げる相手への対応が遅かったのが良くなかったです」

――試合後に勝てなかった悔しさを一番表していたように見えましたが?

「やっぱり勝てていないこともありますし、せっかく勝てるチャンスだったので」

――ご自身の出来についてはどう考えていますか?

「できた部分もありましたし、『もっとああしとけば、こうしとけば』という部分もあったので、今後はそこを突き詰めていきたいです」

――得点シーンも含めて頭での競り合いで優位に立っていた印象ですが?

「そうですね。相手の選手があまり大きくなかったこともありますし、優也君(佐藤選手)がゴールキックでこっちに蹴ることは分かっていたので」

――チームとして勝ち切れない原因をどのように考えていますか?

「ひとつではないと思いますが、今日であれば、細かい部分を詰め切れなかった点や、中でマークを外してしまったところが重なってしまうと、失点に繋がってしまう気がします。だから、そういう部分を今後は突き詰めていかなければいけないですね」

 

【試合後選手コメント:GK1佐藤優也選手】

――試合を振り返ってください。

「なかなか結果が出なくて歯がゆいです。何かもやもやした感じがありますね」

――新しいシステム(3-4-3)を採用しましたが、後ろから見ていた印象はどうですか?

「守備の場面ではマークがはっきりした分、常に相手に対して自分たちが一人余ることができて、前半は上手くやれていたと思います。でも、後半は斜めに走ってくる相手に対して付き切れなかったので、中盤を含めて修正していきたいと思いますが、それほど悪くはなかったです。自分たちのやりたいことがある程度できたと思います。もちろん、失点の場面は良くなかったですが」

――攻撃面ではどうですか?

「得点シーンでは僕が繋いだボールをエーコ(小池選手)が頭で落として 、そこからゴールを奪うことができましたし、悪くはなかったと思います。ただ、自分たちがボールを繋げる時間をもっと増やしていかなければいけないと思っています」

――終盤押し込まれた場面での守備についてはどんな印象ですか?

「試合を終わらせるというプレーに関しては、引き過ぎてしまったところがあると思います。失点シーンやその後の時間帯も相手にクロスを入れられる場面が多かった中で引いてしまい、人数が揃っていた割に相手をきっちり見ることができていなかった印象です。その部分は課題だと思います」

――次節の岐阜戦に向けて意気込みをお願いします。

「引き分けが続いているので、何とか結果を求めて戦いたいです」

 

【試合後選手コメント:FW18巻誠一郎選手】

――試合について振り返ってください

「熊本は結構早めにクロスを上げてきていて、そこを上げさせないようにという指示を受けていた時の失点でした。自分が入って指示を出せていたら、流れも変わっていたのかなと思うと、もったいなかったという思いがあります。1-1という難しい状況の中で出場して、ワンチャンスあればと思ったのですが、特にチャンスもなかったですね」

――交代についてどう思いますか?

「前線が疲れているから、代えようというタイミングだったと思います。相手が前向きになっているところで失点してしまって、もう失点してはいけないというところで出場したのは少し難しかったですね。ゴール前でのセットプレーやクロスが1本上がってくればチャンスになったかなという感じでした」

――次の試合に向けていかがですか?

「大きい怪我をしていた自分としては、いろいろな方々に支えられたことで、今ピッチに立てるようになったので、もうプレーができるというところを見せられればいいです。あとは、このようなチームの厳しい状況で助けになれればいいなと思います」

――勝ちに持ち込むためにはどのようなことが必要だと思いますか?

「1点取れているところを2点にしたり、失点をなくしたりと、みんなでお互いの特徴を生かしながら、共通意識をもってやることが大事だと思います。そして、チームメイトを信じて、ピッチに入ったら自信を持ってできるように、皆で作り上げていく必要があると思い ます。ここで投げ出すのは簡単だと思いますけど、自分たちとしては一歩ずつという思いでやっています」

 

【試合後選手コメント:MF11西紀寛選手】

――試合を振り返ってください。

「今日のゲームは見ての通り、追いつかれて終わった試合でした。前半は堅くて動きがなかった印象でしたが、後半は監督がもっと動きを持っていこうと言っていて、相手にシュートを打たれる場面も多かったですが、飯尾が点を取ってくれました。その後、相手が点を取られて焦って攻め急ぐ形になっていたので、あそこでとどめを刺す局面もあったと思いますが、結果そこで動かすことができず、きっちりシュートで終えることができませんでした。その結果、自分たちでピンチを招いてしまい、ああいう(1-1に追いつかれる)時間が来たと思っています」

――今日はボランチでのスタートでしたが?

「ボランチとかFWとかポジションのことは、あまり気にしていません。自分として違和感はありませんでしたが、チームとして少し違和感があったかもしれません」

――4試合連続ドローという結果をどのように考えていますか?

「痛いですね。ロスタイムで勝てる試合もあれば、負ける試合もありますね。後者であれば、チームは波に乗っていけるのですが。今日はしっかりと終わらせなければならない試合で、僕たちが仕事をできなかったので責任を感じています」

――後半は小池選手を起点にした攻めが機能していた印象ですが?

「あのままの流れで行きたかったですが、点を取ってからチームがそれを継続することができませんでした。相手が攻めてきたことで、小池が下がってしまって5バックのような形になってしまいました。相手が上手くボールを運んだというよりも、僕らの守備が良くなかったという感じです。こういう形でやられるのは、この試合を最後にしたいですね」

 

 

【試合後監督コメント:三浦泰年監督】

――試合を振り返ってください。

「まだ勝利がない状況で、ホームゲームが2週連続であるので、どうしても勝ち点3をふたつほしい中で、選手たちはアグレッシブに気持ちを込めて戦ってくれました。しかし、勝ち点2を失う形になってしまいました。前半は、少しうちの狙いとするサッカーではなく、五分と五分のボールや高原に向けたルーズなボールが潰れたところに前を向いて運ぶというイメージぐらいしかなかった印象です。だから、後半は高原を代えて少し自分たちのテンポのあるサッカーをやりたかった。そういう中で、少しずつやろうとする形ができて、その状況で点を取ることもできました。だから、少しきっかけを掴みかけたのではないのかなと思っています。そういう中で、相手の交代策や攻撃にうまく対処することができず、勝ち焦りも出たのかなと。そういう状況で選手もひとり余っていたので、新しい選手を使ってチームをきっちり勝たせることができませんでした。それは今後の課題として、もう一度強い気持ちと強い精神で戦っていきたいと思っています」

――今日はシステムや選手を大幅に変えてきましたが、その意図を教えてください。

「4バックでは中盤のところの攻守の切り替え、特に守備に入れ替わった時について、準備期間を通して個々のスキルアップやチームとしてのリズムを良くしようとしてきましたが、なかなか上手くいきませんでした。だから、ここで思い切って新しいことにトライしていきたいと思っていました。その中で個の特性を生かす点、さらにトレーニングではできているボールを大事にしてビルドアップを丁寧にしていく部分を本番でどのように機能させるかという点を考えた時に、思い切ったチャレンジをしようと思い至りました。新しいシステムを採用した意図は、ダブルボランチの後ろのセンターバックをこれまでの2枚から3枚に増やすことで前に向かう守備ができること、そして両ワイドにアップダウンができてスプリント能力がある選手を配置することで、相手の攻撃に対して素早く守備を整えることと攻撃を活性化できるということです」

――西選手は前線でプレーさせる方が良かったのではないかという印象ですが、その点についてはどのように考えていますか?

「高原を最前線に置いて2シャドーの選手をどうチョイスするかという中で、スプリント能力があり、高原を追い抜いて行くような選手がひとりほしかった。ぎりぎりまで悩んだ結果、ぶっつけ本番で西をボランチに選び、あそこから持ち出せる選手、要するに恐がらずにボールを引き出して前に運べる選手を置きたかった。特に、中後と鈴木は同じような特徴を持っているので、違う特徴を持つ選手を並べてみました。結果的に前半は自分の思ったようなリズムとテンポにならなかったので、後半は西のポジションをひとつ前に出しました。その結果、後半はある程度良い形を作ることができました。ただ、まだ相手に脅威を与えるまでの攻撃にはならなかった印象です。それでも、左サイドのスピード感や西があのポジションにいることで、常盤のプレーが良くなったと思います。しかし、最後の部分の精度であったり、決定機に繋がる確率を上げることは上手くいかなかったです。ただ、まだ次の試合まで1週間あるので、そうした部分をトレーニングで詰めていきたいです」

――熊本の高橋選手や蔵川選手への対応について何かイメージはありましたか?

「正直、イメージはありました。高橋選手がDFもFWもできる選手ということは理解していましたし、蔵川選手に関しては彼のクロスを抑え込むために自分たちの攻撃で押し込むことで、攻撃参加やクロスの精度を落とすことを考えていました。その際に中はしっかりマンマークで、特に今日は3バックだったので人が足りないということはなかったと思います。北嶋が下がって高橋と斉藤の2トップになったことを確認し、交代策を切るなど対応は考えていました。たら、ればになってしまいますが、そういう面では打つ手はありました」

 

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