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MATCH試合情報

2018明治安田生命J2リーグ 第21節 - カマタマーレ讃岐 vs 東京ヴェルディ

マッチレポート

result_w630.jpg【試合展開】

残り約30分を戦う非常に難しい再開試合でファジアーノ岡山の猛攻を守り切ったヴェルディ。形の上ではリーグ4連勝となり、プレーオフ圏内の6位まで順位を上げ、前半戦最後となるカマタマーレ讃岐戦に臨んだ。スタメンの顔ぶれは20節の栃木SC戦と変わらず、サブにはU-19日本代表のロシア遠征から戻った藤本寛也が入った。

試合はいきなり動いた。3分、渡辺皓太が運んだボールに佐藤優平が絡んでペナルティエリア内にボールを入れると、林陵平が背負ったDFをかわしながらフェイントで守備陣を翻弄してシュートをゴール左へと沈めた。先制後も勢いに乗って追加点を奪いにいったヴェルディだが、ミスからボールロストして逆襲を食らい、セットプレーからピンチをまねく。16分には左からのコーナーキックをニアで合わされるが、枠を捉えたシュートは上福元直人が鋭い反応で食らい付いて弾き出した。試合の流れはヴェルディが握っているかに思えたが、21分に突如エアポケットができてしまった。最終ラインの人数は揃っていながら、原にスペースへと抜け出されてあっさりと同点弾を許した。ここから勢いに乗って前に出てくる相手に対して、ヴェルディは攻守ともに中途半端な姿勢で受け身に回ってしまう。そして、ミドルシュートをブロックして与えたコーナーキックから、16分と同じようにニアを狙ったボールを頭で流し込まれて逆転を許す。その後、ボールを保持して完全に試合の主導権を持って攻め込み続けたが、割り切ってゴール前に人数をかける相手を崩し切れず。

辛抱強く前半の終盤の戦いを続け、相手のバランスを崩したいヴェルディ。立ち上がりの48分には左サイドで佐藤が仕掛けてあげたクロスに林陵が飛び込んで合わせるが、ゴールを捉えられない。圧倒的にボールを持つものの、リトリートしてスペースを消しにかかる讃岐に対して、後方に下げながら左右にボールを動かすだけの時間が続くアランを入れて活性化を図ったが、アランのスピードを生かすだけのスペースを作り出せない。逆に63分には前掛かりに攻め込んで作った自陣内のスペースにロングボールを入れられ、守備陣がバウンドしたボールをお見合いしている隙に原に押し込まれて痛い3失点目を喫する。直後にドウグラスと藤本を投入して攻撃にテコ入れしたが、割り切って守る相手に対して有効な崩し方が見いだせず。試合終盤には井林章、畠中槙之輔を前線に上げてパワープレーに出たが、これも効果的な攻撃にはつながらず、ただただ焦りが拙攻に表れる形でタイムアップを迎えた。

4連勝の流れを続けて前半戦を最高の形で締め括り、後半戦に向けて勢いをつけるはずが、幸先よく奪った先制点を勝利に結び付けられなかった。讃岐の割り切った戦い方に対応し切れなかったことも敗因のひとつだが、指揮官が試合後の会見で振り返ったように3失点ともに自分たちの守備のミスから奪われたことも事実。4連勝でじわじわと上位に食らい付いてきたが、ここで下位に沈む相手に目を覚まさせられた。自分たちはまだ何も手にはしていない。次節から仕切り直しの後半戦が始まる。またひとつずつ、目の前の試合に全力を賭して勝ち点を積み上げていくしかない。

監督コメント

ミゲル アンヘル ロティーナ 監督

試合を振り返ってください。
はじめに言うべきなのは、彼らが勝つのにふさわしい試合をしたということです。我々は早くにゴールを決めて、それで勘違いをしてしまいました。ビルドアップはよくて、サイドから組み立てて、エリアまで入っていくことができましたが、2点目を決められませんでした。その間に彼らに2点を決められてしまいました。後半も最初は良い感触で、同点にできると感じていました。その中で彼らがキーパーからのロングボールで、理解できないような形で3点目を決めた。その後、彼らが自信を持って守備のインテンシティを上げてきたため、その中で点を取ることは難しいことでした。我々にとって攻撃も守備も良い形ではありませんでした。

立ち上がりの守備は素晴らしかったですが、最初の失点ではどうした問題があったのでしょうか?
ズレが生じたということです。彼らは素晴らしい試合をしたということは間違いありませんが、3つとも我々のエラー、防げる失点だったと思います。

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選手コメント

FW 11林 陵平

まずは今日の試合を振り返ってください。
先制点をとるところまでは良かったのですが、そこから前半でひっくり返されてしまった、まだまだチームの甘さがあるのかなと感じています。

ゴールが勝利に結びつかなかった要因は?
早い時間に先制点をとることはできたのですが、そこからボールをしっかりとつなぐことができなくてロストしてしまったことが原因だと感じています。自分たちがそこでもっとボールをつなげていれば、違った結果になっていたのではないかと思います。

次節、岡山戦に向けては?
ずっと連勝してきて、その中で今日は負けてしまったので、区切りとして切り替えて次の試合に向けてしっかりと準備をしたいと思います。

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MF 33渡辺 皓太

1点目をとったところ、立ち上がりの入りは良かったですね。
点をとるまではよくて、取った後に相手が来るわけでもなく、こちらからボールを奪われにいくような形でした。そこでもっと相手を走らせて、じっくり追加点を狙いにいけたら、もっと良いペースで戦えたのかなと感じています。

自滅に近い形ですか?
向こうもカウンターしかなかったと思うので、ボールの失い方が悪くてカウンターを食らうとか、そういう場面が多かったです。

先制点の場面は、新潟戦のような素晴らしい流れでした。
僕からはじまって、やっぱりワンタッチが重なったら、あのように点が入るんだなと感じますし、流れが良かったです。

すぐに後半戦に突入します。
次はホームなので、このままズルズル連敗しないようにすることが大事です。一度ホームで勝って連勝の流れに乗れるように、自分たちから崩さないように大人なサッカーというわけではありませんが、今日の反省を生かして戦いたいと思います。

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