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MATCH試合情報

2021明治安田生命J2リーグ 第11節 - 東京ヴェルディ vs 大宮アルディージャ

マッチレポート

【試合展開】

3連戦から1週間のインターバルが入り、また大型連休中の連戦がスタートした。さらに緊急事態宣言の発出により、東京ヴェルディはホーム連戦がどちらもリモートマッチ(無観客試合)での開催が決定。サポーターの後押しの中で戦いたいところではあるのものの、逆に画面を通してファン・サポーターに喜びをもたらすことをモチベーションに、大宮アルディージャとの一戦に臨んだ。

 

ヴェルディのメンバー構成は、前節のV・ファーレン長崎戦のメンバー構成がベース。ンドカ ボニフェイスと選手が移籍加入後初スタメンで出場し、石浦大雅選手もスタメン起用された。また、チームに合流したばかりのジャイルトン・パライバ選手がいきなりスタメンで起用された。

 

立ち上がり、ボールを保持する時間が長かったのはヴェルディ。なかなかフィニッシュに結び付けられなかったが、パライバにボールが集まり、そのパライバが積極的にゴールに向かうことで全体が前傾して試合を進めていく。26分には右サイドでフリーでボールを受けたパライバがゴール前にピンポイントのクロスボールを入れる。小池純輝がタイミングよく入ってきたが、その手前でギリギリ相手DFがボールに食らいついてフィニッシュまでは持ち込めなかった。中盤でボールがテンポ良く動き、優位性を持って試合を進めていくヴェルディ。なかなか決定的なチャンスに結び付けないものの、相手を押し込んだ状態でリズムに乗って前半を終えた。

 

前半の展開が『静』だとすれば、後半は一気に『動』へと激変した。

 

チャンスは早々に訪れる。54分、カウンター気味に数的同数で速攻を仕掛ける。小池が持ち出し、右からパライバ、左から佐藤凌我が走り込んでくる。小池が左の佐藤凌に預けると、カットインしながらシュートを放つが、これはゴール右へと逸れた。その後もボールを保持し、サイドを起点にして大宮ゴールへと迫っていく。ゴールは時間の問題かと思われた。しかし、先制したのは大宮だった。58分、バイタルエリアで奪ったボールをクリアし切れずに逆につながれると、小野に個人技でかわされて左足を振り抜かれてネットを揺らされた。出端を挫かれるようなタイミングでの失点でヘッドダウンしてもおかしくなかったが、手を叩き声を出してンドカがチーム全体を鼓舞した。すぐにボールをセンタースポットにセットし、チームは気持ちを切り替えて反撃に出る。すると直後の61分、左サイドから福村貴幸がゴール前にクロスボールを入れると、ニアサイドで相手DFがクリアし切れなかったボールがファーサイドに流れると、飛び込んできた小池がハーフボレー気味に合わせて豪快にゴールに流し込んですぐに追いついてみせる。1分後にはゴール目前でフリーでシュートを打たれるピンチでマテウスがビッグセーブ。67分にはパライバが左サイドからカットインして相手選手2人をかわしてミドルシュートを放ち、これは惜しくも相手GKの好セーブに阻まれたが、コーナーキックを得る。このコーナーのチャンスで佐藤優平のキックをンドカが抜群のタイミングで頭で合わせたが、このシュートは乾いた音とともにクロスバーに直撃した。

 

72分にはパライバが頭でつないだボールを端戸仁が相手DFを引き付けながらフリーの佐藤凌へ。佐藤凌はゴールに向かってボールをコントロールして右足を振り抜いたが、ボールは枠を捉え切れなかった。好機をなかなかものにできないでいると、徐々にペースは相手に傾いていく。サイドを起点にゴール前に危険なボールを何度も供給されると、マテウスの好判断もあって相手の攻撃を撥ね返していく。反撃に出るためにカウンターを仕掛けるも、アディショナルタイムに山下諒也が抜け出したチャンスもゴール前にフリーで味方が入ってくるも、山下はシュートを選択し相手GKの懐に収まってゴールならず。自分たちのペースを維持することができず、逆転までは持ち込めなかった。

 

中2日での連戦は次節もホーム開催ではるが、リモートマッチが続く。味の素スタジアムに届くファン・サポーターの気持ちを支えに、ザスパクサツ群馬との一戦に臨む。

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監督コメント

永井 秀樹 監督

試合を振り返ってください。
本日、我々のホームゲームが、非常に残念ながら無観客試合ということで、スタジアムに来たくても来られなかった多くのファン・サポーターの皆さまの気持ちを真摯に、全員でしっかりと汲んで、そういう方々のために恩返しをぜひピッチで示そうというところからのスタートでした。 (ジャイルトン)パライバが我々のファミリーに入ってきてくれて、トレーニングからモチベーション高く、素晴らしいモチベーションで入ってきてくれましたので、今日も期待十分で送り出しました。よくやってくれたと思いますし、またここから試合を重ねていく中で、間違いなく我々のバージョンアップに力を貸してくれる存在だなと思いました。 全体的には一言でいうと、最後のところ、決め切るところ、仕留めるということにまずは尽きるかなと思いますし、もちろん選手たちは持っている力を最大限出してくれますので、また、次に向けてそこの質を高めていくという努力を続けていきたいと思います。 崩し、攻撃のところもよくやってくれましたが、まだまだやれると思いますし、さらにそこはよりこだわって、さらに質の高い攻撃、ゴールからの逆算からの攻撃をバージョンアップしていきたいと考えています。 守備のところも粘り強く、我々のプランの中でバージョンアップをやってくれてはいますが、本当に一瞬の隙、気の緩みのところを出さないように、エラーを出さないように、本当にそういうところを細部にこだわって、そこは勝負を分けるところだと思いますので、そのあたりも選手たちと高めていきたいと思います。 スタジアムに来られなかった多くのファン・サポーターの皆さまに、いろんなメディアを通してだったり、さらに良いサッカーで勝利という喜びを届けられるように、また次に向けて最善の準備を続けていきたいです。

長崎戦の後半戦をベースにしたような今日のスタメンでしたが、メンバー選考の狙いを聞かせてください。
全選手が普段のトレーニングから非常に意識高く、質の高いトレーニングの姿を見せてくれているので、誰が出ても自分たちのサッカーができるというベースがある中で、何人かはエラーがあったりする状況ではありますが、長崎戦の後半に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた選手が今日の試合でも、また良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。 (佐藤)優平のリベロでの起用については、優平にしかない良さがあり、それは(山本)理仁やカジ(梶川)、(加藤)弘堅であれば弘堅と、それぞれの良さがあると思います。相手とのマッチアップや守り方を見ながら、毎試合考えていきたいと思います。 ボニ選手(ンドカボニフェイス)は頼もしく素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたし、セットプレーにおいても惜しかったですが、我々のバージョンアップというものに繋がる活躍を見せてくれています。また、さらなる成長を期待しながらチームとしても、さらに上のレベルに行けるようにやっていきたいです。

佐藤凌我選手のゴールに直結する部分の仕事に関してどのように捉えていますか?
非常に考え方が難しいところでもありますし、何回かあった決定機を落ち着いて決め切れる選手になってほしいと思います。ただ、前向きに捉えるのであれば、そういう場面まできちんと行けているところが、凌我の良さでもありますし、攻撃面でも彼の良さが出せていると思います。 もちろん、すでに何回かある決定機を正確に決めてくれるような選手になっているのであれば、もしかしたら彼はJ1のビッグクラブにいるのかもしれませんし、そこら辺は我々のチームの中で彼のさらなる成長を見守りながら、彼自身も上手く育てたいですし、彼の成長が我々のチームのレベルアップにも繋がっていくと思います。ただ、そこまできちんと行けているところ、守備の貢献度は高いですし、現段階ではよくやってくれているという評価です。まだまだ確実に点を取ることができる、いわゆるストライカーに成長していくことを期待しています。

約1年半のブランクに加え、合流間もないジャイルトンパライバ選手のスタメン起用に関して、ご自身としては難しい選択ではなかったという感覚でしょうか?
正直に言いますと、当たり前といいますか、メディカル、トレーナー、コーチングスタッフの中でも、より慎重に使った方がいいという意見もありました。ただ、彼とのやり取り、最初にオファーを出してから、彼がブラジルのクラブと契約寸前の段階で、我々のクラブを選んでくれ、我々の力に一日でも早くなりたいというモチベーション。その辺りを彼とやり取りしている中で、自分の中では十分プレー可能だという判断でした。もちろん、ベンチに置いてじっくり使っていく選択も悪くはないですが、彼の溢れんばかりのモチベーションやヴェルディに対する彼の愛情、思いなど色々なことを考えた上でのスタメン起用でした。その選択に全く後悔はありませんし、十分にやってくれたと思います。さらに、我々の力になってくれると思います。

試合終盤に相手に押し込まれた部分に関してどのような改善点を考えていましたか?
そこは難しい采配のところですが、やはり我々は勝ち点3、勝ちに行くということを考えなければならないですし。大宮さんも前に大きい選手を入れてきて早めにクロスを入れる、早めに前に付けるという戦い方をしてきた中で、相手もパワーがありましたし、しんどい時間帯もありました。ただ、選手たちはよくやってくれたと思いますし、采配の部分では非常に難しいところでした。

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選手コメント

MF19小池 純輝

試合を振り返ってください。
緊急事態宣言が出ている中でのリモートマッチという形でした。本当ならばスタジアムに足を運びたいサポーターの方も、DAZNの前で応援してくれたと思います。今日はロッカーにもファン・サポーターの方からのメッセージがあったりして、実際にはスタジアムにいなかったですけれど、皆さんと戦っているイメージでプレーしていました。だからこそ、なんとしても勝利を掴みたかったです。そういう意味で残念でした。

ゴールシーンを振り返ってください。
チームの中でポストゾーンと呼んでいるところは、いつも狙っているところです。フクちゃん(福村)からのボールをディフェンスが触ったところもあって、ちょうどそのゾーンに来ました。上手くミートできた感じですね。ちょうど一昨日も、フジさん(藤吉コーチ)に付き合ってもらって、ボレーの練習をしていました。それが実った形だったのでフジさんにも感謝したいです。

ゴールパフォーマンスについて聞かせてください。
皆さんに聞かれるのですが、SixTONESというジャニーズのグループを応援していて、ちょうど昨日、5月1日に結成6周年を迎えていました。昨日、アーカイブで映像を見て、あのポーズがSixTONES内で流行っていて、「サッカーでゴールを決めたあとにやってほしい」という話がメンバー内でありました。「これは、俺がどうにかしてやるしかない」と思い、ゴールを取ったらやろうと考えていました。ぜひ、この思いをSixTONESに届けてください。

後半の飲水タイム付近まではヴェルディの流れで、再開後は相手に流れが移っていきましたが、その辺りをどのように感じていましたか?
やっぱりチームとして取り切りたかったです。チャンスを作るまで持って行けていることはチームとして良いことなので、そこをチームとしてゴールに繋げられれば、相手の足も止めることができるので、そういう意味では掴めるチャンスがあったので悔しいです。ただ、これまでやってきたことが随所に出ているので、この連戦の1個目は引き分けてしまいましたが、2個目、3個目とトータルでしっかりと良い成績を残して上位に行けるようにしたいです。

ワイドストライカーでサイドを入れ替えるシーンがありますが、あそこはピッチ内の判断ですか?
サイドでプレーしている時に、今日に関しては(ジャイルトン)パライバが結構自分のサイドに来ていることがあったので、その中で自分が守備のときに空いているサイドに戻っていたという感じです。あくまで守備の流れの中でした。

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DF15ンドカ ボニフェイス

試合を振り返ってください。
前半の入りはちょっとミスしましたが、そこから段々ゲームに入っていって、チームスタイルであるボールを保持しながらゴールに向かうという部分で、ボールを失わずに前に付けるという部分は、前半に関してある程度できていたと思います。 ただ後半に、こちらが同点にできて、ここから勢いを持ちたいというところで、後ろからあまり良いボールの動かし方ができず、ボールを失って相手の攻撃を受ける場面が結構ありました。そういうところは試合の中で修正しないといけないと思います。

後半の飲水タイム付近まではヴェルディの流れで、再開後は相手に流れが移っていきましたが、ビルドアップの苦戦が影響したと感じていますか?
相手に押し込まれたのは自分たちのミスというか、ボールの動かし方で、相手が嵌めやすい動かし方になっていました。あそこで1つ飛ばしたり、背後だったりを細かいパスの中でも1つ2つ出していかないと、守備の網にかかってしまいます。後半遅くの時間帯はそれがうまくできていなかったと思います。

セットプレーの場面ではご自身のところでチャンスもありましたが?
セットプレーは流れとか関係なく自分たちに1点が入ることもあるので、そういう部分ではあそこで1点決めたかったです。そこは自分の力不足だと思いますし、あそこで決められなければ、自分が出ている意味がないので、そこはしっかりと枠に入れられるようにしたいです。

加入後初先発でしたが、個人としての改善点を聞かせてください。
細かいところの単純なミスをほぼゼロにしていくこと。あとは試合の中で上手くいっていない時、難しい時間帯に試合の中で修正する判断力を養っていきたいです。もっと自分の中での選択肢が増えれば、そういう判断ができると思うので、そこは普段の練習から取り組んでいきたいです。

失点直後に前向きな声掛けをしていましたが、あの時間帯の失点に嫌な空気は感じていなかったですか?
実際、失点する前まではチャンスも作れていて良い流れだと思っていたので、あのタイミングでの声掛けはイケるという自分の正直な気持ちでした。もちろん、失点した直後はどうしても気持ちが落ちる部分もあるので、チームを前向きにするという意味合いもありました。

攻守のセットプレー時も積極的な声掛けがありましたが、その意図を聞かせてください。
まずは入ってきた最初のボールに対する警戒も重要ですが、その後のこぼれ球までみんなに意識してもらいたい気持ちがありました。あとは声を出すことで、自分自身の集中力も上がるので、そのために出しているというところが半分はあります。

試合前に大宮対策として意識していた部分を聞かせてください。
相手はクロスからの得点が結構あるというところで、中に高い選手もいますし、良いクロスを蹴る選手がいるというところで、クロスに対しては気を付けていました。前半も何度かありましたが、相手はサイドから良いクロスを入れてくる感覚があったので、そのサイドでクロスを上げる選手に対して、味方に声を掛けながら強度を上げてもらうところや、常に周囲と声を掛け合いながらマークを受け渡すのか、自分が付くのかを声を掛け合っていました。

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FW10ジャイルトン パライバ

ヴェルディ復帰戦を振り返ってください。
試合に出ることができて率直に嬉しい気持ちです。約1年半試合から遠ざかっていた中での初めての試合になりましたが、個人的にはしっかりと走ることができて最大限できる限りのプレーはできたかなと思います。

いきなりの先発起用になりましたが、永井監督から試合前にどんな声掛けがありましたか?
永井さんとは(日本に)到着後からしっかりとコミュニケーションを取れていましたし、2019年に在籍していた際に自分の特長であるゴールやアシストに絡んでチームに貢献するという部分を意識して今日の試合に入りました。それを見せることはできませんでしたが、自分のでき得る仕事はできたと思います。

久々の実戦とは思えないプレー精度の高さを披露する場面が目立っていました。
フィジカル的に良い状態を保てていますし、先日に受けたインタビューでも「これだけ長い期間休んでいてどのように状態を戻すか」という質問もありましたが、個人的にプロとしての意識を欠かすことなくグラウンド外であっても、しっかりと休んでしっかりとした食事を取るなど意識的に取り組んでいるので、そういったところが良い形で結果に繋がったのかなと考えています。

初のリモートマッチ(無観客試合)の感想を聞かせてください。
お客さん、サポーターがいない試合は初めてでしたが、少し残念な気持ちでした。ただ、コロナウイルスの影響による、この新しいルールをしっかりと尊重しながらやっていかなければならないと思います。また、サポーターのいる、いないに関わらず、まずは自分たちのやるべき仕事をプロとしてグラウンドの中でやっていくことが大事だと思いますし、それを表現していきたいと思っています。

まだ1試合だけですが、前回の在籍時と現在のチームで違いを感じる部分はありますか?
2019年と変わった部分に関しては抜けた選手や新たに入ってきた選手など、選手の入れ替わりの部分を感じています。2019年の時に在籍していたクオリティの高い選手が抜けてしまったことは残念ですが、永井さんが上手くチームをオーガナイズしていて2019年からのスタイルを維持しつつ、さらに高めていく仕事をしてくれていると思うので、それを自分たちも信じてやっていきたいです。

今回背負っている10番はご自身のリクエストでしょうか?
自分の希望というよりもクラブ側が提示してくれたものでした。以前に背負っていた11番でも良かったのですが、個人的に背番号が変わったことによって変化を感じることはなく、自分が意識しているのはグラウンドの中でしっかりとチームのために貢献することだけです。

前回のデビュー戦は派手なものになりましたが、今日の再デビュー戦も今後の活躍を期待させるモノになったと思いますが?
2019年は2ゴールを挙げるデビュー戦になりました。今回は点を取ることはできませんでしたが、プロとしてしっかりと継続して良いモチベーションを保って練習を続けていくことが大事だと思っています。そうなれば、自然とゴールが生まれてくると思っています。

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MF4梶川 諒太

試合を振り返ってください。
やっぱり勝ち点3を取るべき試合でした。

前半は相手のリズムに合わせて全体的に重く見えましたが?
相手のそこまで速くないプレスに付き合ってしまい、もっとテンポを上げてプレーできれば、相手もしんどいはずだったと思います。相手に付き合わず、もっと後ろからテンポ良くやれれば良かったですが、ちょっと個人でボールを持つ時間が長かったりしたので、そこは意識的にテンポを上げていくべきでした。

後半は失点するまでの時間帯にリズム良くプレーできていた印象ですが?
前半テンポは良くなかったですが、それでも相手を走らせることはできていたので、後半に入った際にああいう形のシーンを作り出せると思っていたので、良いところで受けることはできていました。ただ、そこから最後のクオリティや点に繋がるプレーを見せていく必要があります。

失点場面は少しもったいない形でした。
少しバランスが崩れた流れからでしたが、人数自体はいたので、ああいう形でやられてしまうのはもったいなかったです。

すぐに追いつけた部分は良かったですが、先に失点すると勝ち点3に持っていくのはより難しくなりますね。
失点する前にもチャンスはありましたし、そういうところで決め切ることが重要です。ただ、今は失点しても慌てることはなくなってきていて、今日のような形で追いつくこともできています。もちろん、そこから追加点を挙げていくという部分で質を上げていく必要があります。そういう意味ではきっちり決め切るところを徹底できれば、勝ち点3が取れた試合だったと思います。

2019年にも一緒にプレーしていたジャイルトンパライバ選手の再デビュー戦でしたが、かなり声掛けの部分を意識していたように見えましたが?
意識的に声を掛けていましたし、久々に試合に入ってくる中でコミュニケーションは大事ですし、彼のプレースタイルも理解しているので、とにかく気持ちよくプレーしてもらえるように声を掛けたり、空いていれば早めに使ってあげようと思っていました。

今季初のリモートマッチ(無観客試合)の感想を聞かせてください。
今は声を出せませんが、サポーターからの応援は伝わってきますし、そこは少し寂しい思いもありました。ただ、試合前にサポーターの方々からのメッセージが壁に貼られているのを目にしていたので、そういう方々の思いに応えるためにも勝利を届けたかったです。

試合終盤はセカンドボールを拾えずに苦しい時間帯が続きました。
奪った後のボールを簡単に失ってしまう場面が増えてきて全員がラインを上げきれず、コンパクトさがなかったのが、セカンドボールを拾えなかった要因だったと思います。

今季4枚目の警告を受けたことで、次節は残念ながら出場停止となりますが?
あそこはファウルで止めるしかないと思い、覚悟を持って止めました。これで出場停止になってしまいチームに迷惑をかけてしまいました。ただ、それでもチームのためにやれることはあるので、チームにとってプラスになるような振る舞いを見せていきたいと思います。

ここ数試合パフォーマンスレベルが上がってきただけに残念な次節欠場ですね。
開幕からの4試合ぐらいまではチームが勝っていた時でも、個人としてしっくりいかない部分がありました。ただ、山口戦ぐらいから個人としても手応えを感じてきていて感覚は良くなってきています。

今シーズンはよりバランサーとしてのプレーが目立っている印象ですが、個人として意識しているところですか?
前の形やリスク管理も重要なので、周りの状況を見ながら自分の持ち味である走力でチームを助けられるようなプレーや気の利くプレーを意識してやっています。

ここ数試合ゴール前の仕事に関わるプレーも増えているだけに、そろそろゴールがほしいところですね。
得点やアシストという部分でチームに貢献したい気持ちもあるので、バランスを意識しながらもそういう部分でも力になれるように頑張っていきたいです。

今回の連戦では上位に食らいつくために連勝が求められるところですが?
しっかりと勝ちを重ねていければ簡単に上がっていけると思います。逆に、今日のように取りこぼしてしまうと、下に巻き込まれてしまうので、とにかく結果にこだわってやっていきたいです。

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