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MATCH試合情報

2021明治安田生命J2リーグ 第12節 - 東京ヴェルディ vs ザスパクサツ群馬

マッチレポート

【試合展開】

あらためて大型連休の連戦に突入し、ホーム連戦を戦うヴェルディは、両ゲームともにリモートマッチとなった。前節は大宮アルディージャを相手に主導権を握りながら先制を許し、すぐに追いついたものの逆転までは至らずドロー。中2日で迎えた今節のザスパクサツ群馬戦は、必勝を期す一戦となった。

 

梶川諒太が警告累積で出場停止となった中盤は、佐藤優平がリベロでスタートし、フロントボランチは山本理仁と石浦大雅の同期レフティコンビが起用された。また、試合当日のコンディションの問題でマテウスがメンバー外に。急遽、柴崎貴広がゴールマウスを預かり、長沢祐弥が加入後初のメンバー入りを果たした。

 

立ち上がりからボールへのアプローチが早い群馬の前に、ヴェルディはビルドアップのミスが続いてボールを保持することができない。パワーを出して前に出てくる相手に対して受け身に回ると、攻撃に次々と顔を出す群馬の選手を掴まえ切れない。相手の勢いを消せないまま13分、カウンター気味の攻撃からゴール前に飛び込んできた田中にパスを通されると、ゴール左前から逆サイドのネットに流し込まれて先制を許す。反撃に出たいヴェルディだが、プレスの網をかいくぐろうと早いテンポでボールを動かすが、ミスが続いてフィニッシュまでたどり着けない。若狭大志がミドルレンジでワンタッチで合わせてようやくシュートを放ったが、28分にはカウンターで逆襲を食らって強烈なシュートを打たれる。これは柴崎が落ち着いてボールを枠からはじきだした。なかなかボールを保持できず、前半がこのまま終わるかと思われた42分、相手GKが味方につなごうとしたパスをペナルティエリア内に残っていた石浦がインターセプト。ゴール前に走り込んでいた佐藤凌我につなぐと、佐藤凌がワンタッチで流し込んで、ラッキーな形とはいえ同点に追いついて試合を折り返すことができた。

 

山本に代えて山下諒也を投入して立ち位置を変えて臨んだ後半、ボールサイドへのアプローチのスピードと強度が上がり、序盤から一気にギアを変えて主導権を握り返す。48分、石浦がアーリークロス気味にペナルティエリアに入れると、小池純輝がワントラップ後豪快にボレーシュートで狙う。58分にはコーナーキックが続く中、こぼれ球を拾った石浦がペナルティエリアの外から狙うが、これは惜しくもゴール左へと逸れた。2分後にもコーナーキックからチャンスメイク。ゴール前に密集を作る形で、佐藤優から絶好のボールが入ると、若狭大志がバックヘッドで合わせるが、わずかにゴールの上へと逸れた。64分にはカウンターのチャンスで福村貴幸が左サイドを抜け出す。ファーサイドへのクロスボールをパライバが頭で合わせると、ゴール前で押し込む場面を作るが相手にブロックされた。球際で抜群のテクニックを見せたパライバがタメを作ると、ヴェルディの攻撃のギアはさらに上がる。65分には佐藤優のループパスで最終ラインの左サイドの背後を突いた福村がワンタッチで中央に入れると、山下が胸でマイナス方向へ落とす。そこにフリーの状態でいた佐藤凌が豪快に合わせたが、シュートは枠から逸れた。このまま一気に試合を決めたいヴェルディは67分、相手のロングスローから一連の攻撃をブロックして前がかりになっていた相手陣内にボールを入れると、パライバがスピードに乗って抜け出す。追いすがる相手を振り切ってゴール前にクロスボールを入れると、飛び込んできた佐藤凌が囮になって潰れると、後方から入ってきた山下がフリーでボールを受け、狙いすましたシュートをゴール右へと流し込んで逆転に成功した。

 

76分にはワイドな展開から大前にポストを直撃するシュートを打たれた場面もあったが、相手が反撃に出るよりもヴェルディの攻勢が上回った。80分、石浦が左サイドのスペースにストレート系のバックスピンをかけたミドルパスを通す。パライバのスピードを計算したボールが足元に収まり、ゴール前にクロスボールを入れると、山下が飛び込んでヘディングで合わせるが寄せてきた相手DFにブロックされた。なおも攻勢の手を緩めないヴェルディは、終盤に入っても攻守の切り替えで相手を上回る。86分、一度は相手に奪われたボールをカウンタープレスで石浦が厳しく寄せて押し返し、佐藤凌と挟んでボールを奪い返す。そのまま佐藤凌はショートカウンターでペナルティエリアに侵入すると、やや角度がない厳しい位置から右足を振り抜いてゴール左隅へと豪快に流し込んで勝利を決定付ける追加点を決めた。

 

3つのゴールが生まれたものの、リモートマッチということでスタンドの拍手や手拍子はなかった。しかし、DAZNを通して応援してくれるすべてのファン・サポーターの想いはスタジアムに届き、そのお返しを選手たちの歓喜の雄叫びで届けることができた。5試合ぶりの勝利は、連戦の中で調子を上向かせる重要なきっかけになる。中3日で続くアウェイゲームではまたビジター席の設置がないが、DAZNを通じて歓喜を届けるために戦う。

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監督コメント

永井 秀樹 監督

試合を振り返ってください。
今日も無観客試合ということで、スタジアムに来たくても来られない方々のためにも、ヴェルディらしい良いサッカーをして、必ず勝利を届けて恩返しをしたいと思ってみんなで入った試合でした。あとは、こどもの日ということで、日本全国の多くの子どもたちが夢を持ってもらえるような試合をしようということを、みんなで共有してスタートしました。 試合前に少し、マテウスにアクシデントがありまして、急きょ、正キーパーがシバタ(柴崎 貴広)になり、(長沢)祐弥がベンチに入る形になりました。強がりでもなんでもなく、普段のトレーニングから2人とも素晴らしいパフォーマンス、トレーニングマッチを通しても非常に良いパフォーマンスを出し続けていましたので、自分自身もチームメートも全く不安のない状況で入れたのは良かったと思います。さらに、ゲームキャプテンの小池純輝が試合前の一言で、「普段チームのために、縁の下の力持ち的なところでやってくれているシバタのために勝ちましょう」という声があり、不安のない良い雰囲気で試合に入れたと思います。 しかしながら、「これがやはりサッカーだな」とあらためて思いましたが、我々が思い描いていたようなプラン通りになかなか進まず、ビルドアップも上手くいかない中で、先に失点してしまい、非常に苦しい入りとなりました。そういう中でも、最低限のことはきっちりとやってくれていました。ハーフタイムにまた少し並びを変えて、我々の狙いを変えていく中で、後半に関しては非常に満足のいく良いゲームを攻守両面でしてくれたと感じています。 久々にゴールマウスを守ってくれたシバタは、聞くところによりますと、2017年以来の勝利だといいますし、最近なかなか良い仕事をしながらも、なかなかゴールという結果を出せていなかった佐藤凌我、山下もそうですが、全選手が常にヴェルディのためにやってくれていることで、サッカーの神様のご褒美が今日はいただけた試合だと思っています。しかし、まだまだここから内容、結果を求め続けてバージョンアップしていかなければいけません。また、次に向けて選手たちと共に最大限の準備を続けていきます。 そして、今日も無観客ではありましたが、DAZNであったり、色んな媒体・メディアを通して、我々に力を送っていただけた本当に多くのヴェルディのファン・サポーターの方々に対して、あらためてお礼を申し上げたいと思います。なかなか恩返しができない中で、今日はまずひとつ良い形で恩返しできたことを嬉しく思います。また、たくさんの恩返しができるように頑張っていきたいと思います。

マテウス選手のアクシデントに関しては試合当日の体調不良と捉えてよろしいでしょうか?
そうです。体調不良でした。

今日の前半の入りに関しては今季の中でもワーストの部類に入る厳しいものだったと思いますが、その要因はどの辺りにあったのでしょうか?
我々が考えている悪い要因に関しては理解しているつもりですが、それに関してはなかなかここで言ってしまうのはあまり良くないことだと考えています。ただ、ハーフラインの越え方のところがすべてだったのかなと思います。

前半の守備が全く嵌らなかった要因は群馬の出方が想定外だったということでしょうか?
いや、そこは自分たちの問題です。攻撃も守備も距離感などに問題がありました。

後半に関して中盤の底に入った石浦選手のパフォーマンスが流れを変えたように見受けられましたが、その立ち位置の変更も監督からの指示でしたか?
後半に関してはフォーメーションも変えましたし、ボランチのところの人数も増やしてより良い位置でボールを受けられるように修正しました。(佐藤)優平も(石浦)大雅も攻守両面においてよくやってくれたと思います。

ジャイルトンパライバ選手の中央での起用法は元々構想の中にあったものでしょうか?
自分の中ではありましたが、あとはタイミングでした。自分自身の反省を踏まえて色々なプランを考えている中、少しシステムの中に選手をはめていくことは良くないことではないのかというところもあり、それぞれの選手の良いところをより出していくためには、どの形が良いのかと考えながらやっていますが、パライバに関しては確かにサイドに張っても相手の脅威になりますが、ブラジル人のサッカーIQの高さといいますか、生まれ持ったフリーな場所を探してフリーなスペースを見つけて、そしてボールを受けて前を向く、そこから危険なプレーは何なのかという部分に関して、我々が提示するまでもなく分かっている選手だと思いますので、そういうことを考えた上での今のポジションでの起用となりましたが、よくやってくれたと思います。

ここまで使い続けてきた佐藤凌我選手が2ゴールという結果を残した点について率直な思いを聞かせてください。
まずは我々の経験がある選手がよくやってくれていること。あとは経験の少ない若い選手、例えば佐藤凌我に関しては現段階で(川崎フロンターレの)レアンドロ・ダミアンではないですが、レアンドロ・ダミアンを超えていく可能性はあるわけで、それは山下にしても石浦にしてもそうですが、今はヤット(ジュビロ磐田の遠藤保仁)、(川崎フロンターレの)家長のレベルには至っていませんが、彼らを追い抜いていく、追い越していく可能性というものを若い選手たちは持っています。我々はそこを信じて彼らの成長を手助けしていくことが、指導者にとって大事な仕事だと考えながらやらせてもらっています。その彼らが結果を残してくれ、それがチームのためにもなって素晴らしいパフォーマンスだったと思います。また、さらなる成長を期待しています。

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選手コメント

FW27佐藤 凌我

試合を振り返ってください。
4試合勝ちがなかったですが、ただ自分たちが悪いサッカーをしている印象はなかったです。それを継続してやれたことで結果に繋がったと思うので、そこは良かったと思います。

その中でご自身の2ゴールが勝利に大きく貢献しました。
2得点は良かったですが、1点目はほぼ(石浦)大雅のゴールですし、3点目は思い切りの良さが出たシーンではありましたが、その前に一度1-1の段階で決定機を外していたので、フィニッシュの精度をもっと上げていく必要があると思っています。

ここ数試合ではなかなか良い形でフィニッシュに絡むことができていませんでしたが?
(最初にスタメンで出場した)2試合で点を取れてから、シュート数も少なくなりましたし、自分の良さを出せている試合は少なかったです。そういった中で今日の試合は結果にこだわって臨んだ試合で、“ごっつぁんゴール”でしたが、とにかく結果を残すことができて良いリズムに乗れたのかなと思います。

ご自身の1点目の場面では石浦選手からのラストパスが来ると感じていましたか?
そうですね。ゴール前に入った時点で大雅なら出してくれると思って、少しバックステップを踏んで良いポジションを取っていました。その場面では大雅を信じてポジションを取っていました。

ご自身の2点目の場面を振り返ってください。
ボールを奪う時点では大雅と囲んで狙い通りに奪えたシーンで、大雅が突っついたところがゴールの斜めぐらいの良い位置に転がってくれました。横の大雅も声を出していて、そこに出す選択肢もありましたが、自分としてはファーの下が空いているのが見えていていけると思いました。その思い切りの良さがゴールに繋がったと思いました。

ああいう形のシュートは普段の練習から意識している形ですか?
形自体は今日のまんまではないですが、シュート練習では藤吉コーチに普段から付き合っていただいていますが、本当にほぼ毎日やっていたので、藤吉コーチに手伝っていただいている部分はああいうシーンでの自信というか、思い切り打てる要因になったと思います。

山下選手の逆転ゴールの場面は意図的にスルーしたのでしょうか?
本当は左足でトラップして反転してシュートを打つイメージはゴール前に入った時点でありましたが、後ろからヤマ君(山下)の「スルー」という声が聞こえたので、触るのをやめたというシーンでした。

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FW11山下 諒也

試合を振り返ってください。
ここ4試合勝てていなかったので、今日の勝ち点3というものはチームとして意識していた部分なので、それがこうやって結果として出たことは良かったと思います。

後半の投入時にどんなことを意識していましたか?
前半は背後に走る回数もパスの回数も少なかったと思うので、そこは自分の特長を生かして背後を狙っていこうと思っていました。実際に監督からも、背後へのランニングが少ないという話がハーフタイムにありました。そこは自分も前半にベンチで見ていて感じていた部分だったので、上手くイメージを繋げられたかなと思います。

後半は距離感が良くなったように見えましたが?
前半に比べて後半の方が守備の部分でも、一人ひとりの強度が上がったと思いますし、それが相手にとって脅威になったと感じています。そういう部分を前半から90分間通してやっていかなければならないと思いました。

決勝点を振り返ってください?
(ジャイルトン)パライバがあそこの1対1で勝ってくれたのが一番大きかったです。そこを信じて、自分はファーまで走ったのが良かったと思います。その前に自分が結果を出せていなくて、ゴール前のチャンスを外していた中で、(佐藤)凌我が自分を信じてスルーをしてくれました。そういうところで、選手全員に感謝したいです。

今日の後半に関しては前線で良い連携が幾度も見受けられましたが、やっていていかがでしたか?
一人ひとりが確率を上げたプレーを意識している部分があり、それが良い形で結果に繋がったと思います。

ここ4試合勝ちやゴールから遠ざかっている中でどんなことを考えていましたか?
自分自身、途中出場が多いこともありましたが、一人のサッカー選手として与えられた時間の中で結果を残すことが大切だと思いますし、どんな時も準備して結果を出すためにトレーニングをすることが大事だとあらためて思いました。自分自身は毎日、練習に100%を尽くしていますし、それにプラスしてスタッフの方々が練習後などにシュート練習を付き合ってくれることもあるので、そういうところにも感謝したいです。

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GK1柴崎 貴広

今季初出場となった試合を振り返ってください。
前半の出来がとにかく酷かったです。入りからしっかりやっていこうという中で、今日の前半のようなプレーをしてしまったことは反省しなければなりません。そこはもう一度全員で共有して修正していかなければならないと思います。みんな真面目であるがゆえに少し考えすぎてプレーしている部分が見受けられましたが、後半に向けては良い方向性の話し合いができたことに加え、監督からの修正もあったので、後半は良いプレーができたのかなと思います。

前半に関しては判断の部分に加え、全体的に重さが感じられましたが?
相手あってのことで難しい部分はありますが、毎試合しっかりと試合に向けて準備しています。そこはコンディション含めてですが、今日のような試合になってしまうことを考えれば、また改めて考え直す必要があるかもしれません。ただ、試合に向けて全員が100%で臨んでいますし、そこは変える必要はないと思いますが、今日に関しては自分たちで自滅してしまった感もあったので、奪った後のボールを大事にするなど、基本的なミスを犯さないようにしていくことが重要だと思います。

後半に関しては人や配置の変更もありましたが、守備の強度が明らかに上がったように見えましたが、ハーフタイムにはどんな指示がありましたか?
もちろん、並びの変更などもありましたが、そこは相手あっての部分でもあります。前半も後半も全員が100%でプレーしていたことは間違いないと思いますが、前後半でチームが全く別の姿に見えることはある意味サッカーの面白さでもあります。その差をなくしていくことが大事ですし、そういう部分に関して自分たちはまだまだだと感じています。前半から相手を圧倒したいですし、守備の強度に関しては後半自分たちが良い形で攻められていた影響も大きかったと思います。今日の前半に関しては単純にイージーなミスが多すぎたと感じています。そこは各自が反省していくところです。

今季初出場はどのタイミングで知らされたのでしょうか?
ちゃんと言われたのは、(試合当日の)ミーティングの前でした。クラブハウスに着いた時にちょっと噂では聞いていたので、驚きは特になかったです。「今日、出るかもよ」というのはクラブハウスに着いた時点で言われていました。去年もそういうことがありましたし、これまでも色々な状況や経験をしているので、良い意味では緊張はなかったです。

試合の入りから終始落ち着いてプレーしているように見えましたが?
バタバタするようならば辞めなければならないと考えていますし、自分がバタバタすることによってチームもバタついてしまうので、そうならないように心がけています。あとは悪い時間帯は悪いなりに耐えていく時間がありましたが、そこはみんなでやれました。自分一人では守ることができないので、みんなの協力を得ながら耐えることができたのが、個人的に今日の勝因だと考えています。悪い時にはああいうタイミングで2点目、3点目と取られてしまうので。そこを耐えられたことは成長した部分だと思います。

前半終了間際には好セーブでチームを救う場面もありました。
基本的にはゴールさせないことが前提である中で練習からトレーニングをしているので、そこまで難しい場面は個人的になかったと思います。

セットプレーでは大前選手という優れたキッカーの存在に加え、強い風の影響で難しい対応が続いたと思いますが?
すごく難しかったです。リーグでも有数の優れたキッカーだと思いますし、それ以外の部分でも素晴らしい選手なので、セットプレーで失点してしまうと相手を乗せることにもなるので、なるべくやらせないようにという感じでした。相手のセットプレーに対しても準備ができていました。

ご自身としては2017年11月19日の徳島戦以来、1263日ぶりのリーグ戦勝利となりましたが、やはり感慨深いものはありますか?
ちょっと笛が鳴った瞬間にはウルっときました。勝利まで長かったですし、個人として出場した試合で勝てない時期が続いていたので、ウルっときたというか、素直に感動しました。試合前にも監督からミーティングで、今日はこどもの日ということで応援してくれている子供たちや、自分を含め家族に子供がいる選手たちは、子供たちのために良い結果を残そうという話もあったので、それが勝利という結果に繋がって本当に良かったと思っています。

反省点は大いにありますが、直近2試合の課題を克服して勝ち切ったという部分で連戦の残り1試合に向けて弾みが付きました。
みんなが個人として成長し、チームとしても良い方向に進んでいるので、悪い時間を減らすことが大事ですが、90分間すべてで自分たちのプレーができれば最高ですが、そうともいかないので、悪い時間を少なく自分たちの時間を長くすること。次の試合まであまり時間はないですが、この連戦を勝って終わることは大事なので、良い勢いを持って良い準備をしたいです。

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MF14石浦 大雅

殊勲の2つのアシストを振り返ってください。
1点目に関して自分的にはああいう相手との駆け引きは得意としている部分で、それが上手くいったという感じです。相手のキーパーは最初から間を見せてから外にパスを出す形をやっていたので、個人的には間を警戒しつつ、「もうないな」というタイミングで動いてパスを引っかけた形でした。 2点目のアシストは始めに自分が相手に身体をぶつけて、そのときに(佐藤)凌我君もすぐにプレスバックに来てくれたので、これは自分のポジションを外してでもボールを奪い切れると思い、2人で行った感覚でした。

前半の難しい展開の中でどの辺りが一番しっくりこない感覚でしたか?
まずしっかりと相手の背後を取れていなかったところと、個人としてはボールを奪われないというところができていなかったです。個人的にすごく悔しい試合でした。

後半に関しては佐藤優平選手と共に中盤の底で並ぶ形のポジションでプレーしましたが、やり易い感覚はありましたか?
感覚的には(ジャイルトン)パライバ、(山下)諒也君、(小池)純輝君、凌我君と前線に4人がいるという部分で相手もなかなか前に出づらくなっていました。そこで優平さんと自分のところや、最終ラインのワカさん(若狭)、(加藤)弘堅君、ボニ君(ンドカボニフェイス)のところで時間を使うというところで、簡単に相手のプレッシャーラインを越えられていたと思います。

後半に関しては人や配置の変更もありましたが、守備の強度が明らかに上がったように見えましたが、ハーフタイムにはどんな指示がありましたか?
監督からの要求もありましたし、並びが変わったことで個人的には前に行きやすかった部分もありました。あとは攻撃の時間が増えたことで相手も疲れが出てきたという部分で良いボールの奪い方ができていたと思います。

後半はセットプレーの流れなどからシュートシーンもありましたが、そろそろ初ゴールも近いのではないでしょうか?
(後半の決定機に関して)あの場面では巻いて蹴るというよりも、まずは相手のカウンターにならないように足を振っていこうという気持ちでした。その際に左のサイドネットが空いていたので、そこにピンポイントで狙うイメージでした。ゴールはそろそろ決めたいですね。

直近2試合の課題を克服して勝ち切り、今季2度目の逆転勝利という部分でもメンタル面のタフさが出てきたと思いますが?
0-1、1-1、0-0で前半を終えることは自分たちの中でそこまで嫌なものではなくなってきましたし、そういう部分で慌てないところはメンタルの強さが出てきたと捉えてもいいかもしれません。

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FW10ジャイルトン パライバ

アシストを記録し復帰後初勝利となった試合を振り返ってください。
本当に嬉しいです。こっちに戻ってきてからの1勝目ということですし、アシストという形でチームの勝利に貢献できたので、率直に嬉しく思っています。

前半に関しては判断の部分に加え、全体的に重さが感じられましたが?
前半はチーム全体で上手く試合を運べていなかった中で後半に永井さんが戦術の部分、選手の入れ替えという部分で変化をもたらしてくれ、それが実ってこういう結果に繋がったと思っています。

後半から2トップの一角というか、中央でのポジションでのプレーとなりましたが、監督からはどんな指示を受けていましたか?
後半からトップ下の位置でプレーすることを永井さんから求められていて、そこでボールを受けたり、攻撃のところで頻繁に顔を出すことを求められていました。その形で上手くプレーできて良かったと思います。

前半はPK奪取という際どい場面もありましたが?
あのシーンを振り返ると、個人的には確実にPKだったのではないかと思っています。もちろん、主審や副審の判断を尊重し、リスペクトの気持ちも抱いていますが、あそこの場面に関してはPKだったのではないかと感じています。Jリーグには多くの外国人選手も来ていますし、素晴らしいレベルの日本人選手もたくさんいるので、リーグ全体でレフェリングのレベルも上げていけば、より良いリーグになるという個人的な意見があります。

後半序盤に相手キーパーのパスをカットして惜しい場面もありましたね。
あの場面はスピーディーな局面でありましたし、自分たちが高い位置でプレッシャーをかけ続けたことでああいうミスを誘うことができたと思います。個人的には自分の方にボールが向かってきた時点でゴールへの道筋は見えていましたが、相手のセンターバックの寄せが思っていた以上に速くてゴールを仕留められなかったことは残念です。

連戦の中でもコンディション的に全く問題ないように見受けられましたが?
もちろん、個人的には90分間通してプレーできるだけのフィジカルは整っていると思っています。ただ、永井さんの判断を尊重していますし、永井さんも自分が長い間実戦から遠ざかっていたことを考慮してくれての(交代という)判断だと思っています。また、日曜日に試合があることもあっての交代だったと思います。

次節の対戦相手の甲府は2019年の在籍時にゴールを決めた相手の一つですが、そろそろ初ゴールが期待されるところですね。
もちろん、自分でゴールに向かっていく貪欲さは大事だと思っていますし、それをやり続けることが重要です。そして、自分でゴールやアシストをすることができれば嬉しいです。ただ、何よりも重要なのはチームの勝利なので、そこを常に意識しながら頑張っていきたいです。

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