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MATCH試合情報

2022 明治安田生命J2リーグ 第1節 - V・ファーレン長崎 vs 東京ヴェルディ

マッチレポート

監督コメント

堀 孝史 監督

試合を振り返ってください。
先に失点してしまいましたが、しっかりと取り返すことができた中、後半はもう少し自分たちの攻撃ができればという部分もありましたが、選手たちは本当にしっかりと走って良く戦ってくれたと思います。次につながる試合になったと思います。

直前に新型コロナウイルスの陽性者を出した中で難しいチームマネジメントになりましたが?
その流れは変えることができないものなので、しっかりと常に準備は進めています。コロナの陽性者が出てしまったというところで、より気をつけながらのマネジメントを心掛けました。

試合後にピッチ上で円陣をしていたところでどんな声掛けをされていましたか?
しっかりと戦ってくれて、走ってくれたと思うので、3ポイントを取ることはできなかったですが、アウェイで本当に力のあるチームを相手に良いゲームができたと伝えました。

失点を除いてヴェルディらしい試合ができたと思いますが、ゲーム内容に対する評価を聞かせてください。
ちょっと難しい時間もありましたが、選手たちはしっかりとどうやれば自分たちが優位に試合を進められるかを理解してやってくれた中で、うまく自分たちの時間も作れたと思います。あとは、最後のところでもう少しうまくできればと思うところもありました。

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選手コメント

MF 9杉本 竜士

試合全体の流れとゴールへの想いを聞かせてください。
開幕戦で相手も長崎というところで、簡単な試合ではなかった中で、自分たちがやりたいサッカーのすべてができたわけではなかったですが、結果的に勝ち点1を取れたということは次につながると思います。個人的には点を取ることができて良かったです。

ゴールシーンでは小池選手のクロスはかなり速かったですが、よく合わすことができましたね。
(小池)純輝はああいう形のときに、ボレーを得意としているので、あそこではシンプルに入れてくるというところを、ボールを蹴る前の段階から「来るかも」という感覚がありました。

コロナ禍という部分でメンバーや配置も普段と異なるものになりましたが、連携の部分など意識したところを聞かせて下さい。
チーム全体で微調整の部分では今週に入って少し話し合ったところもありました。ただ、基本的にうまい選手が多いので、選手が変わったとしても細かく要求し合うというよりも、そこに立った選手が自分の持ち味を発揮する方がうまくいくと思うので、戦術に嵌めこむというよりも、過度に意識しすぎないようにやっていました。シーズンを通して考えれば、コロナのようなアクシデントもあると思いますし、ケガもあるので、色々なことを過度に考えすぎないようにすることが重要だと思います。

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MF 6山本 理仁

今日の結果、手応えに関して率直な感想を聞かせてください。
長崎さんは去年のわりと近い時期に対戦していたので、僕のところは相当ケアしてきている印象があり、だいぶ立ち上がりから来ていました。ただ、その中でも自分たちのフロントボランチのポケットのところや対角へのフィードなどで、うまく相手をかわせていた感覚もあったので、そのうちの何本かの決定機を決め切れていればという気持ちもあります。ただ、今後につながる戦いができたと、個人的には思っています。

守備の部分では幅広いエリアをカバーし、球際の部分でも強度の高いプレーが印象的でしたが、個人として意識していたところでしょうか?
僕のところで潰すことができれば、そこから二次攻撃、三次攻撃とつなげていけるので、そこは去年の後半から理解したところであり、継続しているところです。長崎さんは前に強力な選手がいるので、そこで潰すことができればいいということは、馬場と平君とも話していました。それができている時間は自分たちのペースでやれていましたが、取った後のボールを失ってしまい、そこでエジガル選手に収められてしまうと、後半のラストの時間帯のような展開になってしまうので、ああいったリスク管理のところは今後も続けていかなければいけないと思いますし、90分を通してそれができればと思っています。

試合を通してハードワークし、試合終盤には足も攣っていましたが、個人としてコンディション面はいかがでしたか?
75分ぐらいから自分的にもキツさが出てきていてプレーの質も少し落ちていました。その部分はここから上げていきたいです。ただ、今日は開幕戦だったので、これからのトレーニングや個人的なトレーニングでコンディションを上げていきたいと思っています。

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