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MATCH試合情報

2022明治安田生命J2リーグ 第6節 - モンテディオ山形 vs 東京ヴェルディ

マッチレポート

監督コメント

堀 孝史 監督

試合を振り返ってください。
前半は自分たちで少しゲームを難しくしてしまうところがありましたが、後半に選手たちがしっかりと盛り返してくれて狙いとしている部分も出せましたし、メンタル的な部分でも立ち直ってくれたので、最後までよく戦ってくれたと思います。欲を言えば、あと2ポイントが欲しかったですが、前半の戦い方を踏まえれば、妥当な結果だったと思います。

様々な要素で不在の選手が多かった中、難しい形での失点も重なりましたが、そこから立て直せた要因はどの辺りにありましたか?
日ごろから話していることですが、常に90分を考えて試合をやっていこうという部分で、前半は自分たちのミスで難しくしてしまったところもありました。後半は今日ここにいる18人のメンバー、交代選手も含めて90分しっかりとゲームを進めていく。そこを選手たちがトレーニングの段階から意識してやってくれたところが、今日の後半の戦いにつながったと思っています。

後半の交代策の狙いについて聞かせてください。
ハーフタイムというか後半の入りの交代は0-2というビハインドだったので、何らかの形で攻撃のところを変える必要があるという部分での交代でした。そこからはゲームの展開、選手の疲労度を見つつ、あとは流れの部分で色んなことを考えながら選手を順次代えていくということでした。連戦なので、プレー時間の調整なども考えましたが、基本的には今日の1試合でポイントを取ることを念頭に置いたものでした。

前半に関してパスの出し手と受け手の意思疎通を欠く場面が見受けられましたが、いつもと異なる選手の組み合わせゆえの難しさが出たというところでしょうか?
トレーニングではいつも色んな組み合わせでやっているので、仕方ないで済ませてはいけない部分はあります。自分たちのスタイルからすれば、時にはそういうミスも起こります。常々言っていることは、そういうミスが起こったときには、そのミスを犯した瞬間はまだ失点しているわけではなく、そこからどうやって自分たちのものにしていくという部分で、今日は山形さんも前に強くパワーがあるチームだったので、そこでうまく持っていかれてしまった部分もありました。あとは久しぶりに出場した選手もいた中で、色んなメンタル面の難しさもあってこういう展開になりましたが、時間が経つごとに勇気を持って怖がらずにプレーできた点が、最終的な結果につながったのかなと思います。

ハーフタイムから後半にピッチへ向かう選手に向けて一番強調して声をかけた部分を聞かせてください。
常に90分を意識して戦うこと。当然選手たちもロッカールームで全く諦めることなく、お互いの意識を高めるような声が出ていましたし、何が必要なのかという話をした中で、自分の方から何点か伝えました。基本的には前半のことではなく、後半からまた新たな気持ちで始めて行こうという話で、自分たちのやることは変わらずに、その上でやるべきことをやろうという話をしました。

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選手コメント

MF 10新井 瑞希

ゴールシーンを振り返ってください。
あのシーンはカウンターでボールを受けた後に駆け上がる形でしたが、普段ボールを受ける位置よりも内側を走れていたので、あそこで受けたら中でそのまま運んでコースを狙ってファーサイドに打とうというイメージが最初から頭の中にあったので、そこでうまく相手を外してコースへいつも蹴っているように打つだけでした。

ゴールシーンでは後ろから南選手に追われる形でしたが、あえて一度スピードダウンしてから切り返しを狙っていましたか?
そこまで考えてはいませんでしたが、あのタイミングが一番身体的にフィットする形でした。少しマイナス気味の切り返しでしたが、戻ってきている選手はマイナスの切り返しをすれば、その分身体が流れてしまうので、そこでシュートコースをうまく空けるイメージでした。

試合を通して難しい展開が続きましたが、2度追いついてのドローに持ち込めた要因はどの辺りにありましたか?
色んなことがチームで起きている中でもメンバー全員が良い準備をし、新しい選手が出る形になりましたが、堀さんが日ごろから話していることで「チーム全体で戦う」という言葉があります。誰が出ても出ていない選手がサポートするなど、途中から入った選手もしっかりと最初から出ていた選手がやっていた仕事を継続しつつ、それ以上のことを自分たちがやっていかなければならないと、特に前半の展開を見ながら考えていました。前半が終わって自分と(森田)晃樹が後半の頭から入ることになりましたが、そこで自分たちがチームの力となってゴールに絡んでいかなければ、この試合をモノにできないと思っていたので、とにかく積極的にプレーしようと考えていました。

交代を指示されたタイミングはいつでしたか?
1失点した辺りから25分辺りのタイミングで少し声をかけられていて、前半から行く可能性も、ハーフタイム明けで行く可能性もありました。その後にチームが2失点目を喫してしまい、早いタイミングで準備をした方がいいと、フィジカルコーチからも指示を受けていました。

後半は左サイドでの細かいコンビネーションとご自身の仕掛けに加え、逆サイドも山越選手が高い位置で攻撃に絡むなど、前半に比べて両サイドの攻撃が改善されたように見受けられましたが?
前半はシュートもあまり打てていなかったですし、押し込む時間も少なかったです。自分が入った際にはまずサイドでボールを受けて運んで押し込み、自分たちができるだけ相手の陣地でプレーする時間を長くしようと考えていました。相手を押し込むことでサイドに展開する回数も増えますし、その関係で右にも多くボールが渡ったのかなと思います。

相手にダブルチームで対応される場面が多かった中、シンプルに味方を使うプレーとの使い分けがうまくいっていた印象ですが?
最初にボールを受けた際に一対一では勝てるという感覚がありました。そこはスカウティングでもやっていたところだったので、積極的に仕掛けました。2枚相手が来た際にはうまく周りを使いながら、チャンスがあれば勝負するというイメージを持ってやっていました。今日はその部分がうまくいったのかなと思います。

今季初めての流れの中での失点を含め、難しい形で失点が重なりましたが、ピッチ内での雰囲気はいかがでしたか?
自分は前半出ていなかったですが、試合勘が戻っていない選手や久々にプレーする選手もスタートから出ていたので、こういう流れになるかもしれないというのは、初めから少し頭にありました。それでも、チーム全体の戦いという部分では2点ビハインドでしたが、2点ぐらいであれば、自分たちが出たときに後半取り返せると思っていたので、そこまで嫌な感じはなかったです。とにかく、出た際にはここからしっかりと攻めて取り返していくという気持ちでプレーしましたし、そこまで悪い雰囲気ではなかったです。

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DF 23谷口 栄斗

試合を通して難しい展開でしたが、どういった声をかけ合いながら試合を進めていましたか?
メンバーは結構代わっていましたが、チームとしてやることは変わっていないので、そこは試合前もハーフタイムも、やることは変わらないという話はしていました。

プロ初ゴールを振り返ってください。
佐古が入ったことで、セットプレーはファーを狙うという自分たちの中で決めていたところがあり、うまくボニくん(ンドカボニフェイス)が厳しい体勢から折り返してくれたので、自分のところではしっかりと頭を振って決めるだけでした。決めた後はうれしすぎて、とりあえずベンチに走っていました。

国士舘大学時代は公式戦でのゴールはありましたか?
一度も取っていないです。ユースでも確か1点ぐらいでした。

ゴールシーンのセットプレーはあらかじめ準備していたものでしたか?
デザインしていたというよりは、佐古が入って高さが増えたので、自分たちで話し合って試合中に考えたものでした。

前半のボール回しの部分でうまくいかなかった要因をどのように考えていますか?
まずディフェンスラインからいつもと違うような形で運ぶ形になり、みんなが自信なさげにボールを受けている感覚だったので、そこは普段との違いを感じていました。

後半に向けて整理した部分を聞かせてください。
まずカジくん(梶川)が全員に喝を入れて、全員がしっかりと正しい立ち位置を取ろうという話はしていました。メンバーが代わって少し勢いが出た部分もあったと思います。

大きくメンバーが代わった影響もあり今季最多の3失点となりましたが、守備の部分でやりにくさを感じた部分を聞かせてください。
相手のフォワードの選手(藤本佳希選手)はスピードがあり、山田(康太)選手に良いところでボールを受けられてしまい、ディフェンスラインからすると、少しラインが重くなってしまったところが、あったのかなと思います。

ビハインドの時間帯が多かった中、チームが前がかって戦う状況においてリスク管理で意識したところを聞かせてください。
いつもそうですが、ヴェルディは基本的にボールを持つ時間が長いので、変わらずにリスク管理の部分はディフェンスラインで強く意識してやっていました。

守備陣は少しメンバーが代わった中、どういったコミュニケーションを取っていましたか?
ボニくんとは練習でもあまり組んだことがありませんでしたが、そこは常にコミュニケーションを取るようにしていました。あとはカジくん、(加藤)弘堅くんのところでは2人とも経験のある選手なので、ビルドアップや立ち位置のところを常に話し合っていました。

2度追いついてドローに持ち込めた要因はどの辺りにありましたか?
ハーフタイムに自分たちの戦い方を整理して後半は立ち上がりから勢いを持って入れたので、それが後半を通して流れ良くプレーすることにつながり、続けて得点を奪うこともできました。失点しましたが、自分たちのやることは変わらなかったですし、うまく立て直して最後自分のゴールで追いつくことができたのかなと思います。

ここまで後輩の馬場選手とコンビを組んでいましたが、山本選手と共にU-21日本代表に向かう際に何かチームに関する話はしましたか?
特に、個人のところで話すことはなかったですが、(馬場)晴也や(山本)理仁が抜けたことで負けたと言われたくなかったので、あいつらが帰ってくるまで無敗でつなげたいという気持ちを持ってプレーしていました。

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