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MATCH試合情報

2022明治安田生命J2リーグ 第19節 - 東京ヴェルディ vs 大宮アルディージャ

マッチレポート

監督コメント

堀 孝史 監督

試合を振り返ってください。
先制点を奪うことができた中で、後半にちょっと落ちてきたところで(点を)失ってしまいました。前半から、ここまで失点が多かった中で、選手たちが守備の意識を高く持って戦ってくれ、攻撃もうまくいっていた部分がありながら、まだハッキリと全部は確認できていませんが、最後の部分やその1個前の部分でコンビネーションが合わないところもありました。その辺は疲労や、連戦での今日のメンバーもいつもと少し替わっていたのも影響していたと思います。ただ、なかなか難しい中で、ポイントを取れたことは前向きに捉えて、中3日で次の試合があるので、そこに向けてしっかりとやっていきたいです。

後半に落ちてきたという話でしたが、前半からのスプリントの多さが影響した感覚でしょうか?
そういう部分もあったかもしれませんし、連戦というのもあったのかと思います。

後半に入って失点を含め苦しい時間帯が続いた中、3人替えを行った狙いを聞かせてください。
疲労が見えましたし、少し足が動かないところがあったと感じていました。そこでフレッシュな選手を入れて自分たちの時間を作りたいという狙いがありました。

その交代がうまく機能しなかった原因はどの辺りに感じていますか?
特に、うまくいかなかったとは自分の中では感じていません。

後半に相手が前から来た中で主導権を明け渡した理由をどう捉えていますか?
後ろの選手が守備をすることが長い中で、そこに力を使った部分があって、ボールを持ったときの動きも少なくなっていたのかなと思います。

佐藤凌我選手、河村慶人選手と前線の選手がベンチ外だった理由を聞かせてください。
連戦ですし、チーム全体で戦っていく中で今日はちょっとメンバーに入っていないというところです。

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選手コメント

MF 14石浦 大雅

久々のスタメンになりましたが、試合に臨む上で意識したところを聞かせてください。
試合の入りのところで意識していたのは、今日のメンバーもずっと長くやっていたメンバーが多かったので、しっかりボールを持って、行くべきところで行く、そして点を取るところをやろうとしましたが、自分もかなりミスが多くて、なかなか攻撃に良い流れをもっていけなかったです。そこは個人として反省しているところです。

待望のプロ初ゴールを振り返ってください。
最初、自分が追って、(加藤)弘堅さんがボールを取ってくれたときに、数的有利だったというのは頭にありました。絶対に点に繋げようと思って、弘堅さんが自分のところに流してくれたので、最初はパスとシュートを迷いましたが、試合前から点を取りたいというのがあったので、(足を)振れて良かったです。

ゴール後に涙を流していたように見えましたが?
あれは汗です(笑)。点を決めたときには、自分自身はちょっと嬉しいかなという感じでしたが、コーナーフラッグのところに喜びに行って振り返ったときにみんなが来てくれていて、カジくん(梶川)、(杉本)竜士くんが「頑張ってきて良かったな」と言ってくれたときに、ちょっと(涙が)出ちゃいました。

ゴールシーンではファーの下隅を狙った感じでしょうか?
ファーに曲がっていくボールを狙っていました。試合前にJ2のミドルシュート特集の動画を見ていてイメージを持っていました。突き刺すというイメージで振ったことで、相手の足を吹き飛ばす形で決まって良かったです。

当初のコースではキーパーが止めていた可能性もありそうでしたが?
いや、あのままでも入っていたと思います(笑)。

初ゴールまで3年かかりましたが、ユースの同期が先にゴールを決めていた中で焦りなどはありましたか?
最初のころは焦っても仕方ないと思っていましたが、大卒のルーキーの選手が決めていたりしていた中で少しずつ焦りもありました。最近は逆に、気持ちを切り替えたというか、自分のゴールでチームを勝たせたいと考えていたので、今日はまず決められて良かったです。

後半、相手に流れが傾いた要因をどのように捉えていますか?
他の選手や監督がどう感じているか分からないですが、個人的には1-0で折り返したところで、攻撃面はちょっと守りのパス回しが多かったのと、守備のところが前から行くところで強度が落ちてしまったのが、自分たちが流れをそのまま繋げて勝ちに持っていけなかった要因かなと思います。

守備の改善という部分に関して、今日の試合ではどのような意識で臨みましたか?
自分はここ数試合、外から試合を見る形になっていましたが、頭の中では整理が付いていました。ピッチに入った際にはチームにとってプラスになる動きを出していこうと思っていました。守備の部分ではやれたところもありましたが、後半に関してはなかなか思い通りにいかずにキツいと感じるところもあり、もっとチームを助けられる動きをしていきたいです。

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MF 17加藤 弘堅

得点場面のインターセプトと、石浦選手が初ゴールを決めた点を含めて聞かせてください。
大宮さんは監督が代わられて、(相馬直樹監督は)今までの他のクラブで指揮を執っていた際のイメージがありました。しっかりと[4-4-2]のブロックを組んだ上で、攻守共にサッカーしてくる。 三門(雄大)さんは、特にサッカー界での付き合いも長いので、下りてボールを触ることも分かっていました。その中でゲーム中に、ボランチ同士のパス交換が何度かありました。それで狙う機会を窺っていました。矢島(慎也)くんの方に(パスコースを)消す意識を持ちながら、小島(幹敏)くんの死角から狙っていました。それが思い通りにハマりました。それを決めたのは(石浦)大雅の力だと思います。 彼自身、昨季に自分がヴェルディに入ってからよく泣いていました。初ゴールについても、(山本)理仁が取っていたり、(佐古)真礼が他のクラブで取っていたのもありましたし、多分彼自身にとって大きなゴールになったと思います。流れでインターセプトから取れたのはチームとしても目指していたところですが、大雅が決めてくれたからこそ、あそこを評価してもらえます。そういう意味で大雅に感謝したいです。

後半、相手が前から来た中でうまく前進できなかった要因について聞かせてください。
特に、ここ最近ではヴェルディのサッカーとしてボールを動かすのは特徴ですが、前と後ろの要求しているプレーが少しズレたりする。それがあの瞬間で、それを修正しようとしているときに失点を食らってしまいました。時間帯を含めてタイミングが悪かったというのがひとつと、圧力が来たときに、前の選手は後ろの選手が持ち運ぶためにスペースを空けてくれていますが、そのときに後ろの選手としては少し前との距離が遠く感じて、前に運んだとしてもパスコースがないというのが、外から見ていてもここ数試合見られていました。それを修正しようとしていましたが、タイミングが悪かったです。ちょっとズレがあったのも事実ですし、ああなったときに何ができるかが大事だと思います。修正するつもりが自分も代わってしまったので、次に生かせればと思います。

試合に臨む上でどういったところがポイントになると考えていましたか?
チームとしてここ最近は失点が多い。崩されての失点というよりもセットプレーの流れであったり、リスク管理ができていなかったりという形が多かったです。サッカーではなかなか綺麗に崩されての失点はあまりなく、先ほど話したような失点が多いです。今回の試合ではカジ(梶川)、大雅と中盤で一緒にプレーしましたが、リスク管理をしっかりしようと話していました。その中でボールを持てる時間、誰がフォワードの選手に対して、セカンドのところで潰しに行くのか、誰が一枚余ってカバーするのかという部分を含め、今日であれば深澤大輝や宮本優とも試合中にずっと話をしていました。特に、前半は相手陣内にボールを運べたときは良かったと思います。

失点後にチームを修正するプランは描けていましたか?
正直、ゼロで抑えることを意識して試合に入りますが、今のウチの状況やサッカーのスタイルを考えたときに、失点はどこかで想定しておかなければいけない部分というのがあって、そこで一番怖いのはメンタルで落ちてしまうことです。ここ最近は先制してから追いつかれる試合があり、特に秋田戦は3-0から3-3に追いつかれていたので。今日に関しては後半の早い時間帯でしたし、メンタル面でもう一度戦えるという意識に変えていくというのが、自分の中で考えていたところでした。ただ、実際はみんなそこまで落ちていなかったので、修正点に関しては前との関係性において自分が繋ぎ役となり、ボールを含めて意思疎通のところで繋げられればと思っていましたが、その時間帯に交代する形になりました。そういった反省点を含め、全員で次に繋げていきたいです。

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GK 21長沢 祐弥

琉球戦以来、久々の出場になりましたが?
キーパーに関しては何番手といったものはなく、そのときに一番良い状態の選手が出るということを聞いていたので、自分としても準備はできていましたし、そこまで問題はなかったです。

1-1のドローという結果をどのように捉えていますか?
1-0で勝ちたかったですし、無失点に抑えたかったです。1-0の試合をモノにできないのが、現状だと思いますし、守備面のところに課題があるというか、何か足りないものがあると改めて感じています。

監督交代直後の相手に対して、出方を探る部分もあった中、前半は攻守に良いパフォーマンスを出せていた印象ですが?
守備と攻撃は表裏一体なので、攻撃が良い形で回せていたこともあり、そこで守備もボールを失っても良いポジションを取れているので、そこから良い守備ができたと思います。後ろは大きくメンバーが変わったといっても、経験のある選手が多かったので、そこはうまくやってくれていたと思います。

後半はマイボール時に圧力を受けた結果、相手に流れを持っていかれて失点まで喫する形となりました。
自分のゴールキックのミス辺りから全体がバタバタし始めて、その次は大きく蹴る形になりました。割り切ってプレーすることも悪くはないですが、自分たちの選手と大宮の選手たちの枚数を見比べたときに、冷静に見れば自分たちの人数の方が多い場面が多かったと思いますし、そこで後ろから繋げるシーンがあったと思います。そこは試合の雰囲気に左右されて冷静に見られなかったところがあったので、チーム全体としてハッキリと前に蹴るのか、繋ぐのかという部分は自分を含めてうまく発信できなかったと思います。

失点場面の対応はいかがでしたか?
まずはサイドを完全にやられてしまったところが改善点で、2つ目のところでは中にボールを出されてしまった状況で、相手の奥抜選手と自分たちのボニくん(ンドカボニフェイス)のマッチアップという形になりましたが、奥抜選手が切り返してきたところで、そこをボニくんに中を切らせて自分も前に出て行って2対1の状況を作れれば、止められるチャンスはあったと思うので、そこを自分からもっと発信し、どうやってゴールをディフェンスと一緒に守るかというところをコーチングで伝えれば、もっと止められるチャンスはあったと思います。

追いつかれて守勢を強いられた中、泉澤仁選手の決定的なシュートを止める重要なセーブもありましたが?
矢島慎也選手にフリックされて相手がドフリーになっていました。そのままだとシュートコースも広くて余裕で決められてしまうと思ったので、少しでもコースを狭めようと前に出ることをすごく意識してセーブできました。

複数失点が続いていたここ数試合に比べてチームとしては最後のところで身体を張る場面も多かったと思いますが?
今日だけに限らず、すごく身体を張ってくれていたと思いますし、毎試合気持ちを込めてプレーして少しでも失点を減らしていこうという気持ちでやってくれていると思います。今日は直接的にボールを触るプレー(シュートブロック)が多かったと思います。ただ、そこは普段から大きく変わってはいなくて、前の選手を含めて全員が身体を張ってくれているので、そこはキーパーとしても助かっています。それは当然やらなければいけないことですが、チームとして良いことだと思っています。

前節はサポーターから厳しい声もありましたが、今日の試合に向けてチーム内でどんな声掛けがありましたか?
勝てていない状況で言われてしまうのは当たり前のことですし、結果で恩返しではないですが、応えようという話をしていました。色んな声がありますが、いつでも応援してもらっているので、プロ選手である以上は結果で応えようという感じでした。

ここからチームとして再浮上を図っていく中、個人としてどういった部分での貢献を考えていますか?
キーパーである以上は無失点にこだわっていきたいです。個人的にはビルドアップや攻撃への貢献はプラスアルファであって、キーパーとしてはいかに失点数を減らしていくかが重要だと思っています。そこの数字の部分で貢献したいと自分は考えています。

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FW 11端戸 仁

今季初スタメンとなりましたが、試合を振り返ってください。
前半はみんなが気持ちも入っていて良いゲームができたと思います。ただ、後半立ち上がりは受けに回ってしまったというか、押し込まれる形になってしまいました。ああいうときこそ味方へのサポートが大事だと思いますし、後半のゲームは反省が残ります。

個人としては前半にライン間でボールを引き出しながら攻撃の起点づくりという部分で存在感を示していたと思いますが?
前半は良いタイミングでボールを受けられていたと思いましたし、チームとしてはプラスして先制点も取れたので良いゲームができました。ただ、個人的にはもっとゴール前で仕事をする回数を増やしていかなければならないという気持ちです。7、8カ月ぶりの先発だったので、ここからもっとコンディションを上げていきたいです。

ここまでの2試合に比べて試合勘の部分で馴染んできた印象ですが?
秋田戦に関しては試合勘云々ではなく、地上にほとんどボールがなくてロングボールを競るだけだったので、何もやっていておもしろくもなかったですし、やっぱり自分たちはしっかりとボールを大事にしながらゴールを向かうことを基本にしているので、秋田戦みたいなゲームを繰り返してはいけないと考えています。試合勘に関してはあまり考えたことはないですが、ボールを受けるタイミングに関して前半はある程度できたという手応えを感じています。

前半に関しては相手の戦い方が整理されていなかった部分でチームとして付け入る隙が多くあったと思いますが?
そうですね。ただ、相手が後半にそこを修正してきてなかなかボールを受けられず、自分たちが受けに回る形になりました。そこで自分たちがボールを奪い返した後の1本目のパスを大事にして、相手に押し込まれない形を作れれば、もっと違う展開にできたと思います。本当に最低限の勝ち点1は取れたので、次は勝ち点3を取りたいです。

後半は相手の攻めに苦しんだというよりも、自分たちのマイボール時のミスから相手に流れを渡した印象ですが?
窮屈な状況だからこそ個々のサポートが重要で、自分たちのセンターバックがボールを持ったときのリベロやフロントボランチの受けるタイミングや位置を大事にしなければいけなかったです。出し手が困っている状況だと相手が前に圧力をかけてきたときに、そこで奪われてしまうと、一気に相手に流れを渡してしまいます。何よりもサポートが生命線だと思っているので、ビビってボールを受けないのが一番良くないですし、ミスしても積極的に受ける姿勢を見せるなど、その部分は共有していきたいです。

後半途中からメンバーも代えて少し攻め方も変えましたが、なかなかしっくりいかない場面が多かったですね。
(新井)瑞希がボールを持ったときに、中にボールを入れてくるタイミングというのが、あまり一緒に試合に出ていないという影響もあって、いまいち掴み切れていないところがありました。ペナ角で受けるのか、瑞希は相手を直接ドリブルで外してゴールを取れるような位置で待つのか、もう少し瑞希と共有できればという感じです。たとえば、瑞希が自分を壁に使って中に入ってきてもいいですし、そのまま勝負させて自分が中で勝負するという形でもいいので、そこの共通認識を合せられれば、もっとチャンスは増えていくと思います。

求めた結果ではなかったですが、石浦選手に待望の初ゴールが生まれた部分はチームの攻撃に厚みを加える部分でプラスになると思いますが?
チームとして喜ぶべきことですし、このチームには若い選手が非常に多い中、彼らの力と僕らベテランの力をミックスしていくことがすごく大事になるので、今日は(石浦)大雅をしっかりと称えて、そこに満足することなく一緒に上に向かっていければいいと思います。

攻撃を中心にここまでのチームの戦いぶりをどのように捉えていますか?
開幕から大卒1年目、2年目の選手たちが多く出ていたこともあり、平均22、23歳ぐらいでプレーしていましたが、開幕8戦負けなしの時期はすごく勢いもあって良いゲームができていたと思います。ただ、一度負けてからズルズルと来てしまっている部分もあります。年間を通してずっとうまくいくほど簡単なリーグではないので、そこで練習から僕らも若い選手と話す機会が多くありますが、今はメンタル的に少し難しくなっています。ただ、ここでチームが一段階成長するチャンスでもあるので、この状況を楽しんでいきたいです。

ここ数試合を中心に守備面で多くの課題が出ていますが?
失点に関しては今年に限らず、ここ2年に関して得点はある程度取れている中でずっと課題になっています。守備と攻撃は表裏一体で、奪われた瞬間の切り替えや、最後のゴール前での身体を投げ出すような細部が重要だと考えています。

ここから再浮上するために重要な部分はどの辺りにありますか?
今日も先制点を奪った後の試合の運びで、後半の立ち上がりや後半全体を通しての出来。どうしても勝てていない部分で、勝ち点3を取るために引いてしまうことが多くなると、今日のように相手に押し込まれて自分たちの良さが出にくくなります。リードしているときこそ、さきほど生命線と言いましたが、サポートの部分でみんなが受けたがるような戦い方ができれば、ミスは起きてもサポートが取れていれば、周りがすぐに奪い返せる位置にいますし、すぐに追うこともできます。そういう細かい部分が重要です。

今シーズンはリード時に相手にボールの主導権を渡してしまい、守勢に回る試合が多い印象ですが、その要因はどの辺りだと考えていますか?
個人的にはメンタルの問題だと思っています。0-0だったり相手にリードされている展開では攻めの勢いが出ているにも関わらず、自分たちがリードしているときに関しては、本来であれば相手が焦らなければいけないのに、逆に自分たちが焦ってしまうというか、安全なプレーというか、この前の秋田戦のようにどんどん前に長いボールを蹴って相手の土俵で戦ってしまうと、相手もやりやすくなってしまいます。ディフェンスラインから自分のところに一発で入れるというのは、なかなか1試合の中で何度もできないですが、そういうパスを狙うことも含めて、全員のサポートの意識を改めて共有していきたいです。

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