NEWSニュース
NEWSニュース

あす(4/12)の浦和レッズ戦に向けて、城福監督が4/10にメディアの取材に応じました。そのダイジェストをお届けします。
―百年構想リーグも折り返しとなりますが、ここまでの戦いを踏まえてどのように後半戦を臨んでいきたいですか?
我々が攻守において積み上げてきたことを、あるいはもっと踏み込みたいところ、特に攻撃でいえば裏を取れる選手が決まっているので背後を突くためのバリエーションをもっと増やしたいです。ここは意識を高めましたし、裏を狙っている選手が多ければ多いほどへそも使えると思いますので、ここは良いバランスを毎試合取れると良いなと思います。浦和戦に関していえば(前回対戦時は)非常に良い前半があって、後半は押し込まれたと言いながらも追加点を獲れるチャンスもありましたので、後半が全然ダメだったというわけではないのですが、後半に浦和がどういう戦いをしてきたか、それに対して我々がどういう対処をしたかはコーチングスタッフ間でも議論しました。浦和の狙いと我々がそれに対してどういう対処をするかは明日も含めてしっかりと準備をしていきたいと思います。
―百年構想リーグではアウェイゲームでの前半に難しい試合が続いていますが、この部分の捉え方とマネジメントについて聞かせてください。
個別でホームだからアウェイだからというわけではないと思いますが、例えば前節でいえば、サッカー専用スタジアムのフクアリ(フクダ電子アリーナ)で、苦しみながら上がってきたジェフと3年ぶりに試合を行いました。相手がチャレンジャーになって我々が受けるという状況を誰がそうしたのか。というふうに考えた時に(試合の)入りを見たら我々がやっているんです。我々が相手をチャレンジャーにしてしまっていて、我々が受けています。そこの守備を見せました。なぜここで腰が引けるのか。これは相手のサポーターの雰囲気ではなく、お前らではないのかと。といことは強く、強く、言いました。
―浦和とのアウェイゲームでも今お話しされたことがポイントになると思います。
精神論だけだとジャストな判断ができないので、もちろん気持ちは熱く燃えたぎらないといけないのですが、頭の中は冷静にやらないといけないので、我々が狙いとしている攻撃や守備。そこはしっかりと判断の選択肢をギリギリまで持たせながらみんなで共有していく、同じ絵を描いていくことはやっていかないといけないと思います。大事なことは自分たちが受けるという状況が攻守においてどういう状況なのか、というところは特に試合の入りは伝播していくものなので、一人二人が受けた判断をしてしまうと、あるいは消極的な判断をしてしまうとそっちに引っ張られてしまうので、例えば全部行けとか全部裏に蹴れということではなくて、冷静な判断をしながらも受けに回らないということがどういうことかをしっかりとみんなで共有しながら戦いたいなと思います。
―リバウンドメンタリティという意味では、浦和戦での山見大登選手はポイントになると思います。経験したことをストロングに変えられるとさらに成長すると思いますが、彼の起用方法など教えてください。
人それぞれストロングがあって克服していきたい課題があります。ストロングがあるからこそみんなプロになっているわけであって、それをある程度発揮できているからこそ試合に絡めていると思います。課題だけにフォーカスするのではなくて、ストロングを助け合うようなチームにならないといけないので、もちろんこのチームは何も免除されないです。守備を免除される選手はいないけれども(守備陣には)「前線の選手に点を獲らせるために俺らが守る」というメンタリティが必要ですし、前の選手は「守ってくれたら俺が点を獲るから、俺にボールを寄こせ」と。何故にプロになり、ここまで来たのかを忘れてはいけないですし、お互いにそれを引き出し合わないといけないと思います。お互いに課題のところを指摘し合うようなチームになったら良いところは何も出ないです。多少のことがあっても俺らが守ってやる、俺らが点を獲ってやるという部分が僕は足りていないと思います。一人ひとりで見たら足りていないところはいっぱいあって、でもその選手がなぜプロになって、特長は何なのかをお互いに認識し合いながら支え合いたいということは選手たちにしました。
―先週末に行った横浜FCとのトレーニングマッチ一般公開では、850人のファン・サポーターが来場されました。監督もファンサービスを行っていましたが、どのように感じましたでしょうか?
本当にありがたかったです。選手は多くの目の中でやることが一番なんです。いい加減なプレーができない状況をファン・サポーターが作ってくれたことで意味のある練習ゲームになったと思います。いろいろな制限がありながらもファンサービスの機会は工夫をすればもっと作れると思いますし、我々も協力したいと思いますので、もっとできると良いなと思います。
Next Game
明治安田J1百年構想リーグ 第10節
4月12日(日)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ vs 東京ヴェルディ