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2026.05.02 トップ

城福監督 試合前囲み取材 明治安田J1百年構想リーグ 第14節 柏レイソル

あす(5/3)の柏レイソル戦に向けて、城福監督が5/1にメディアの取材に応じました。そのダイジェストをお届けします。

―鹿島戦、チームが狙いとする戦い方で勝点3を獲れたことは大きいと思いますが、どのように感じていますか?
(鹿島戦・試合後の)会見の時にも言ったかもしれませんが、僕らがチャレンジャーで相手が横綱でという立ち位置で試合をやっていたらどうなるか。キックオフから勝点1を守りたいになります。これは最終的な結果は別としても、一つのポジショニングだったり、サッカーというものは360度プレーすることができます。ボールをワンタッチではたいてもよければ持ち上がっても良いですし、バックパスでも横でも斜めでも裏でも、何を判断しても良いのがサッカーです。我々はチャレンジャーで大きなクラブを相手に勝点1を取れれば良いという心持ちでやれば、一つのプレーの判断が、斜め前へのパスの判断が横パスに、横パスの判断がバックパスになります。それは見たらパスミスではないのでミスになりません。我々からしたらその心持ちで毎試合を臨んだらやはり弱者のサッカーしかできないです。我々が望むような成長曲線を描けないと思います。我々が望むような展開のサッカーをみんなが理解していながらも、心持ちのところで、我々のクラブ規模はこうでチャレンジャーだから勝点1を維持しながらやるんだとなると、一つの判断がどうしても後ろ後ろになります。ポジションも前に取るだけがポジションではないです。前に出すために二歩後ろに取ることだってあります。ポジション一つ、パスの選択一つの心持ちというものを、僕が今まで選手にどう伝えてきたか。彼らにどんなふうな試合の入りをさせてきたかをずっと考えてきました。まさに今の鹿島のクラブの規模と強さと昨季の実績を考えたら、「まず勝点1を維持しながらプレーしよう」とさせたら進歩がないなと思いました。そのため心持ちのところをすごく大事にしました。具体的なシーンで「ああしよう、こうしよう」と言えないのがサッカーです。選手はあの試合の入りのような、あの前半のような心持ちでどの試合もやれるように、我々(コーチングスタッフ)もこのような(試合の)週初めのタイミングも試合の直前でも全員でそういう準備をしていきたいなと改めて思っています。

―前節はカウンターで仕留めるチャンスもありましたが、選手たちとはどのように振り返っていますか?
もちろん仕留められるチームになりたいです。いつスピードアップして、いつ判断して、逆にいつスピードダウンして、どのような判断をしてからスピードアップするのか。サッカーは同じケースは二度とないです。だからこそ練習の中でリアリティを持ってレベルを上げていくしかないです。大事なことは守備の強度が全く落ちなかったということです。それは相手のゴールキーパーを交えたビルドアップもミドルサードもディフェンディングサードも。実はファインプレーには見えないかもしれないけれども、最後のところでクロスを上げさせないように体を寄せた鈴木海音や染野唯月。我々はあれを望んでいます。あれがあってカウンターのチャンスがあって、それを仕留められるチームになっていく。という意味では自分たちが絶対に手放さないものを90分間しっかり表現できたこと、相手が10人になっても油断せずにやり続けたこと。これはすごく手応えがありますし、これは誰が(先発で)出ても、途中から出てもやれるチームにしていきたいなと思います。

―次節の柏は昨季に苦い思いをした相手ですが、今季は調子が上がってきていないチームです。現状の柏の印象について聞かせてください。
柏のブレないチーム作りは、やり方は違えどそこは本当にリスペクトしています。(今季)アウェイの時も逆転はできましたが、前半に天を仰ぐようなシーンが2、3シーンありましたので、2失点目をしておかしくないところで、良く体を張ったとも言えますし、正直、あれで勝てたと思える試合だったと思います。前半もそうですが、後半の入りの10~15分も良くないです。それと今の我々の何が違うのかというところはしっかりと整理して臨ませたいと思います。柏というよりは、当時の我々と今の我々で違うものを全員がしっかりと意識しながら、それを見せるということが大事かなと思います。

―後半戦3連勝と好調な部分がありますが、どのように捉えていますか?
勝点を重ねながら成長していくという意味でのサイクルとしてはもちろん悪くないですし、この前の鹿島のようなチームに勝つことの自信というものは選手の成長の手助けになります。このサイクルを保ちたいですが、大事なことは、我々が2026/27シーズンに入った時に、確信を持ってピッチに立てるようにしていくために、緩めるものは何もないです。これを突き詰めていくのみだと思います。三歩進んで二歩下がれば一歩進んでいると思われがちですが、ここで下がりたくない。鹿島とあの試合をしたからこそ、サッカーなのでミスはありますが、心持ちとして絶対に後ろに下がりたくないという思いが強いです。

Next Home Game
明治安田J1百年構想リーグ 第14節
5月3日(日・祝)14:00キックオフ
味の素スタジアム
東京ヴェルディ vs 柏レイソル
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