MATCH試合情報
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試合を振り返ってください。
まず最初に東京ダービーをホームで迎えたゲームで、我々が勝つところを期待して集まってくれたたくさんのファン・サポーター、もちろん来られなかった人も含めて、本当にまず集まってくれた方々に感謝したいです。最後まで声を絶やさず、選手たちを鼓舞し続けてくれたことに感謝したいと思います。ただ、そこに応えられないことは本当に悔しいです。残念ではありますが、最後彼らの声といいますか、そういうものも含めて、我々はここからも簡単な状況ではないことはわかっていますけど、逃げずに進んでいきたいと思っています。まずは我々を応援してくださる方々に感謝の話をさせてもらえたらなと思います。ゲームの方ですが、ある程度想定された、少し相手に持たれる状況が続くけれども、そこから我々がどれぐらい奪った後に早く敵陣に入れるかというところの立ち上がりだったかなと思っています。ただ、そうした中で、やはり(染野)唯月が退場という形で、かなり早い時間で代えないといけない。福田湧矢のアクシデントというのも少しありましたけれども、いろいろなところで少しずつ歯車が崩れる形になってしまったかなと思っています。当然10人になってからも粘り強くやってくれていたのですが、それこそセットプレーでというところでは非常にもったいなかったというふうに思います。それでも1失点で帰ってこられたのはよかった部分でもあったと思っていますし、ハーフタイムではサイドの守備で少し修正するところの指示を出して、さらに一美(和成)を入れて少しボールを奪った後、一つ攻撃の起点になれるようにというところで期待して、後半に折り返しました。ただ、PKという形。それも遅れてタックルしてのPKではなく、手に当たるというようなPK。不運が続いたというのかわからないですが、選手たちにも話しましたが、「これを不運だったで逃げないでほしい」と。ではその前にもっと自分たちがしっかりボールを運べるところは運んで、チャンスが作れたのであれば、相手の背中を取りに行ってというようなことも当然もっとしないといけなかったですし、サイドで一つひとつの戦いの中でボールを奪いきるチャンスがあったところで奪いきれなかったところもあっただろうし、そういったところを含めて、まだまだ逃げずにやっていかなければいけないところがたくさんあるかなと思っています。人数が少なくなったにせよ、今日は結果として0-4という形になってしまいました。ここから連戦ですが、本当に意地を見せて、次にしっかりとファイティングポーズをとって戦いに行けるようにしたいなというふうに思っています。
森田晃樹選手とチョ ユミン選手の交代出場のタイミングで[5-3-1]に並びを変えましたが、そこの意図を聞かせてください。
(あの時間は)少し足が止まり始めていたことも含めて、もしかしたら点を獲られるような雰囲気があったかなと少し感じていました。当然リーグ戦ですので、0-3の時点でもちろん勝ちたいですけれども、ただやはり残り時間10人ということを考えたら、これ以上の失点をしないという前提の中で、3枚、実質5枚というところに変えました。少し安定した部分はあったかと思うのですが、やはりもう1点獲りに行きたいという思い、選手たちがその思いを見せた時に、引き出されて剥がされたような形で4点目を獲られてしまいました。ただ、あの姿勢を僕は選手たちに捨ててほしくないと思っていますし、結果的に4点目を失うことになりましたけれども、ある意味次につながる部分でもあるのかなと僕は思っています。
現時点で確認したスタッツではシュート本数が0本となっていますが、その数字の部分をどのように受け止めていますか。
公式記録は1本になっていますが、非常に厳しいゲームだったと思っています。それをひっくり返す形が作れなかった。前節の広島さんとのゲームでも、やはり上位のチームとのゲームの中では、なかなか難しい展開になってしまうというのは現状あるのかなとも思っています。ただ、これをどうやってひっくり返していくのか。今の我々の中でいうと、これが10人になって、自分たちが攻撃の時間を作るというのは非常に簡単なことではない。前に出ていたところでひっくり返されて、先ほども話しましたけども、4点目が生まれてしまう。そういったところというのも正直言ってあるかなと思っています。そのバランスの中でどうするかというところだったとは思っていますが、そういう結果になったことは当然悔しいです。ただ、正直FC東京さんが隙を見せてくれなかった。10人の相手に対して隙を見せてくれなかったということでもあったかと思っています。そういう意味では、(相手の)本当に前で奪い返す姿勢、後ろもファーストボールに非常に厳しくやるところ。攻撃でも少し自分の考えるものとは違う部分、立ち位置など違うところは当然ありますけれども、ただ二手、三手先の選手が準備しているところ。非常にチームとして整理されているというところはあったというふうに思っています。その相手に対して、できれば11対11で戦って、少なくとも勝点というものを持ちたかったと思っていますが、今日は残念ながら相手のいいところを出させてしまった形になったかなと思っています。
再び短い準備時間の中で試合がありますが、どういった切り替えや準備を考えていますか?
まず一度当然整理しなければいけないというふうにも思っています。当然選手のところも怪我であったり、サスペンション。当然染野がプレーしないということが決まっています。いろいろなことは考える必要は当然ありますけれども、それ以上に逃げない姿勢、今向けられている事実から逃げない姿勢を、選手たちも私自身もしっかりと持って、目の前に迫ってくるゲームに闘う準備をまずすること。特にメンタル、もちろんフィットネスの面でも必要ですけれども、一番はメンタルのところでしっかりと闘うということが大事だと思います。こういう後だからこそ大事になるというふうに思っています。
MF 2柴戸 海
相手にボールを動かされ続けて耐える展開が続きました。
1人少ないので、攻める場所に関しても奪った後になかなか前に人がいないというのはありました。1人少ない時の戦い方もまだ落とし込めていなかったので、少しバタバタした感じはありましたし、難しいゲームだったかなと思います。
後半はサイドの守備を少し修正した中でボランチとして意識した部分を聞かせてください。
前半は外にも中にも入れられたりしていたので、もう少し締めるところと、センターバックと協力しながらスライドのところは修正しました。サイドの選手がよりボールが入った時に早めにスタートを切れていたので、そういった意味では、前半の戦い方から少し修正できた部分もありました。ただ、1人少ないというのは、今回の戦い方に関して難しかったかなと思います。
前半の入りは背後へ長いボールを蹴るシーンが多かった印象です。
そこは意図的にです。チームとしてもそういう戦い方にしていくという話はありますし、そこの共有はできていたと思います。
再び短い準備期間で次の試合が来ますが、どう切り替えていきますか?
今は終わった直後なので、なんとも難しい感情ではありますけど、リーグを戦っていけば、こういう試合もあると思いますし、こういう展開の戦いもあると思います。でも、これをただの負けで終わらせたくないですし、こういう試合があったからこそ自分たちが成長できた。あるいは今後の個人もそうですし、チームとしても強くなったというのを証明できるようにやっていきたいと思います。残留する上でも、そういうリバウンドメンタリティのようなものを発揮していく必要があります。
MF 10森田 晃樹
試合を振り返ってください。
厳しいですね。退場が言い訳になるわけではないですし、その中で90分で0-4というのは非常に個人的に重く受け止めています。どっかできっかけをつかまないといけないと思うので、今日に関しては、そういう試合にはならなかったなと思います。
ギリギリのコンディションでこの試合に間に合わせてきたと思いますが、プレーした感触はいかがでしたか?
思っていたより体は動きました。足の部分でも不安なくやれたので、個人的なコンディションとしてはよくなっているかなと思います。
前半は退場者が出た中でも0-0で終えられれば、また違った試合展開になっていたようにも思えます。
もちろん退場が早い時間だったというのはありますけど、しっかり前半をまずゼロで抑えないといけなかったなと思います。セットプレーだったのですが、抑えられるところだとは思うので、それは少しもったいないなと感じました。
0-1の後半の戦い方に関してはPKで早い時間帯の失点となりました。当初は1点差で耐えながらどこかで勝負に出るというイメージを持たれていましたか?
数的有利だったので、どこかで耐えながら一発セットプレーだったり、カウンターというところは狙っていたと思いますけど、なかなかそこまで至れなかったなと思います。
試合後にゴール裏のファン・サポーターの言葉を全員で聞いていたように見えました。どういった言葉がありましたか?
もちろん結果に対してのところを言われることは仕方がないところです。ただ、その中でもバラバラになってはいけないですし、そこに関して「背中を押すから」みたいなことは言っていただいて、あとは選手が本当にピッチで結果を残すしかないので、そこは本当にありがたいですし、しっかり勝利を届けないといけないなというふうに思いました。
短い準備期間でキャプテンとして次の試合に向けてどう働きかけていきますか?
連戦ですし、なかなかチーム状況としても難しいものはありますけど、チャレンジしていくしかないですし、本当に上がっていくしかないので、本当に前を向いて、下を向いている暇はないので、本当にやり続けるしかないかなと思います。
ご自身がピッチに入ってどういうプレーでチームへの貢献を考えていますか?
もちろんチームとしてのやり方はあると思いますけど、ボールを落ち着かせるところだったり、時間を作るところというのはなかなかできていないところだと思うので、ただのクリアにして相手に渡してしまうのか。それをチャレンジして自分たちのボールにするかというのは大きな違いだと思うので、そこは少し今のチームに足りないところだと思いますし、そこを自分が担っていければなとは思います。
難しい流れが続く中で今日も退場や不運なPKなどアクシデントが重なっています。この苦境を乗り越えるために何が必要ですか?
もちろんそこ(アクシデント)をそうしないふうにするのは大事だと思いますけど、そういったことを言い訳にはしたくないですし、逃げたくないというか。起きてしまってことに対して、どうやってチームとして踏ん張るかみたいなことが大事だと思っています。今のままだと難しいというか、やっている中でもチャレンジすることが大事だと思いますし、そこは本当にやり方以前というか、自分たちの中でやっている選手のメンタリティみたいなものがすごく大事かなと思います。
DF 96チョ ユミン
難しい形でのJリーグデビューとなりました。どうこの試合を受け止めていますか?
個人的な感想というより、チームが難しい状況なので、試合に出る前からベンチで試合を見ながら緊張感を持って準備していました。試合に入ってチームに貢献しないといけないという気持ちでずっと準備をしましたが、実際のピッチで自分がチームの役に立ったのかどうかは、結果でわかるように、個人的な感想を話すのは少し難しいです。これからもチームが難しい中でもうまくいくために、もっともっと努力し続けないといけないかなというふうに思います。
個人としては久しぶりの公式戦となりました。
久しぶりの公式戦でした。個人的には思ったよりも入りがよかったので、自分のコンディションを確かめるチャンスでもありましたし、そういった意味でポジティブに考えています。自分も若くないですし、ベテランではあるので、そういった部分はこれから徐々に上がってくるなという感覚ですし、心配はないです。
重要なダービーでの大敗という部分で、ここからの巻き返しへどういったことが必要と考えていますか?
試合が終わった後に選手たちを集めて、一言だけ話をさせてもらいました。大変な中でも選手たちが集まってくれて感謝しています。内容を全て話せませんが、「今この状況を本当に危機だと捉えないと、この難しい状況を乗り越えられない」と。そういう重さで選手たちに伝えました。本当に今この状況を危機だと受け入れて、その分もっともっと頑張って努力しないといけないなというふうに思います。
4失点目の直後にすぐボールを回収して周囲を鼓舞するようなジェスチャーをしているように見えました。どういったことを伝えたかったですか?
サッカーというのは1人少ないからといって、必ず負けるわけではないですし、そういう試合を多くの方がたくさん見てきたと思います。そういう部分で、今日は1人退場になりましたが、そこに関係なく「盛り返すぞ」という気持ちは個人的に強かったですし、単純に悔しかったという部分での行動でした。ここまで熱い応援をしてくださるファン・サポーターの方々にもそういう姿、本当に最後まで諦めない、諦めたくないという強い気持ちを見せるという意味でも、それを選手たちにも伝えたかった。そういう意味での行動でした。