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6月13日（火）16:00から千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドで、日テレ・東京ヴェルディベレーザからFIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023に出場するなでしこジャパン（日本女子代表）メンバーに選出された植木理子 選手、田中桃子 選手、藤野あおば 選手が出席し、会見を実施しました。
はじめに、選手たちは選出された感想や大会への意気込みを述べ、その後報道陣からの質問に答えていきました。
【植木理子 選手コメント】
「４年前は怪我で離脱して出場できませんでした。そのワールドカップの悔しさを晴らせるのはワールドカップしかないと思っていました。４年越しに名前を呼ばれて本当に高まる気持ちとこのチャンスを掴み切りたいという気持ちがあります。ここから結果を出すことが一番だと思うので、その結果に自分が関われるように頑張りたいと思います。」
【田中桃子 選手コメント】
「ワールドカップはすごく目指していた憧れの舞台なので嬉しい気持ちと、本当に選ばれたんだという驚きと、いろいろな感情があります。まだまだ自分自身足りないことが多くあることも理解しています。全部の試合でどれだけ活躍できるかは自分でも未知数だと思っています。その中でもONでもOFFでもチームのために常に前向きなエネルギーを与えられるかは、代表に初めて選ばれたときからずっと意識していることです。それを大きな舞台で自分にプレッシャーを掛けた中でもできるかにフォーカスしてやっていきたいです。GKは素晴らしい先輩がいる中でやらせてもらっているので、GKの3人と西入コーチで最高のGKグループとして胸を張って戦っていきたいです。」
【藤野あおば 選手コメント】
「初めてのワールドカップなのでなかなかまだ実感がわきづらいところもあります。2011年の女子ワールドカップの影響を受けてサッカーを始めた身として、最高の舞台に立てる可能性があることは嬉しいことですし、自分の持っている力を全て出し尽くせるようにしたいです。それがチームにとってプラスになるように精一杯頑張りたいと思います。」
※会見の詳細な様子はYouTubeにてご覧ください。