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東京ヴェルディは3月12日(水)に、インクルーシブスポーツや福祉に関わる様々な人、行政、企業、団体、メディアの皆様をお招きして、『Green Heart Conference 2025』を開催しました。
東京ヴェルディは様々な方のご協力のもと、『スポーツを通した社会貢献活動』を通年で実施しています。
この『Green Heart Conference』では東京ヴェルディの活動を紹介することを通して、そこに関わってくださっている方々のつながりを創出し、それぞれの知見をシェアすることを目的としています。
会場となったシブヤフォントラボには、雨天の平日夜にも関わらず、50名の方にご来場いただきました。
最初に基調講演として、国際パラリンピック委員会元理事であり、『Game Changer Project』のマネージャーであるリタ・ファン・ドリエルさんにプレゼンテーションをしていただきました。
「(障がいの有無に関わらず)誰もが支援者として、ボランティアとして、参加者としてスポンサーを楽しめるべきである。『できない』は存在しない!Be Creative」というメッセージとともに、オランダの社会やスポーツ環境における取り組みや考え方をご紹介いただきました。
東京ヴェルディから、下記の3つの事業を紹介しました。
①障がい者スポーツ体験教室
行政や地元企業と連携した、障がい当事者の方向けの通年スポーツ教室
②Green Heart Room
障がいのある方がご家族でスタジアムにご来場し、ご自宅のリビングルームのようにリラックスして試合観戦を楽しんでいただく部屋
③『ともに未来へ Green Heart Project』
障がいのある方々にスタジアムでスポーツ体験、接客や物販などの就労体験、試合観戦を楽しんでいただくイベント
それぞれの活動に関わっていただいている行政、福祉事業団体、障がい当事者、ご家族、企業、大学などからお越しの皆様からもお話しいただきました。
また2025シーズンから東京ヴェルディのコーポレートパートナーとしてご支援いただいている株式会社インフォマート様からもご挨拶を頂戴し、スポーツを通した社会貢献活動をご支援いただいている思いなどをお伝えいただきました。
最後にご出席の皆様の交流の時間を経て、記念写真を撮影して『Green Heart Conference 2025』は終了しました。
お話をしていただいた皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
東京ヴェルディはこれからも、スポーツを通した社会貢献活動を続けていきます。