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東京ヴェルディは、9月20日(土)に『J-SOCIETY FOOTBALL PARK多摩 presents 第13回東京ヴェルディインクルーシブサッカーフェスタ』および『Green Heart Room』への障がいのある方の招待を実施しました。
このイベントは、東京ヴェルディサッカースクールの会場でもあるJ-SOCIETY FOOTBALL PARK多摩を運営されている株式会社クリエイティブヘッズご協賛のもと、AGFフィールドおよび味の素スタジアムにて開催されました。
第13回東京ヴェルディインクルーシブサッカーフェスタには、障がいのある方、障がいのない方、東京ヴェルディサッカースクール生、そのご家族やご同伴者の皆さまで、約300名の方がご来場されました。
開会式では株式会社クリエイティブヘッズ代表取締役社長の山田崚資 様より、参加者の皆さまに向けた温かいご挨拶を頂戴しました。
株式会社クリエイティブ様は『誰もが いつでもどこでもいつまでも フットボールを楽しめる 環境づくり』という理念を掲げられていて、それはまさに東京ヴェルディインクルーシブサッカーフェスタが目指しているものです。
会場には手話通訳士もおり、聴覚障がいのある方をサポートするだけでなく、開会式では参加者全員を対象にしたミニ手話教室も実施しました。
開会式後は、ウォーミングアップのダンスをしたり、サッカーのメニューを通して参加者同士のコミュニケーションを取ったりして、最後はまぜこぜサッカーの試合をしました。
障がいの有無に関わらずたくさんの方にご参加いただき、また回を重ねるごとに東京ヴェルディのシャツやグッズを着用されている方が増えていき、スタッフ一同大変うれしい思いでした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
インクルーシブサッカーフェスタ終了後は、味の素スタジアムに障がいのあるお子さまとそのご家族をお招きして、Green Heart Roomにご案内しました。
Green Heart Roomは自閉症・感覚過敏の方が対象のセンサリールームではなく、様々な障がい(自閉症・感覚過敏も含む)や疾患のある方とそのご家族を招待して、ご自宅のリビングルームのようにリラックスしてJリーグの試合観戦を楽しんでいただく部屋です。
この日にご参加いただいたご家族にも、Green Heart Roomでくつろぎながら4-2で勝利したファジアーノ岡山との試合をお楽しみいただけました。
ご来場いただいた皆さま、そして株式会社クリエイティブヘッズ様、ありがとうございました。
東京ヴェルディはこれからも、スポーツを通した社会貢献活動を続けていきます。