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あす(5/30)のガンバ大阪戦に向けて、城福監督が5/28にメディアの取材に応じました。そのダイジェストをお届けします。
―今まで大差のあるゲームの後でもチームを立て直されてきましたが、マネジメントの部分で注意したことを聞かせてください。
それを多く経験しているのだとしたらそれは胸を張れることではないと思いますが、シチュエーションが全部違います。その時のメンバーも対戦相手も、チームのシチュエーションも同じものがないので、こういう時はというものはないです。今回に関しては、立ち返るものを試合中に見失わせてしまいました。それは(試合後の)会見でも言いましたが、そうさせたのは自分です。決してあの最初の失点前が悪かったかというと、全くそうではなかったです。1失点目を喫して、それでもそこまで悪くなかった中で2失点目をして、そこでチームとして立ち直るための立ち返るものが、バラバラだったという言い方がいいか、立ち返るものを見失っていました。それはこのチームではあってはならないことで、2点差であれば盛り返せるくらいのフィジカル的なものも我々自身のサッカーのスタイルもあり得たと思いますが、おそらくそこで立ち返るものを見失ったことであの結果になったと思います。今回に関して言えば、みんなの前でも謝りましたし、このチームが失ってはいけないもの、常に立ち返らないといけないところを確認しました。それは今週(の試合)に向けて確認したということではないです。今のこのクラブにおいてはそこがなくなったら、いろいろなものを纏わず裸の状態で対戦したら、我々はこういうことがあり得る立ち位置であるということを改めて感じました。
―今週のトレーニングで強く要求されたことは原点に立ち返る部分が多かったのでしょうか?
もちろんコンディションの調整をしながら、何を大事にするのかということと、ガンバ大阪のプレースタイルやクオリティを念頭に置きながらですが、我々が立ち返るものと目指すものの両方をみんなでイメージしながらやっています。兎にも角にも、攻守において上手くいくことばかりではないので、そこでどういう仕切り直しができるか、どういうマインドセットができるかという意味でも、みんなが立ち返るところを共有しないといけないです。特に経験が多くないこのチームで中心と言われている選手がピッチ上で共有できるようなチーム作りは改めてやらないといけないと思っています。
―前節の結果を受け反省するところはもちろんある一方であの試合だけで積み上げてきたものが否定されるべきでもないと思います。その上での声掛けのバランスは難しいと思いますが、そのバランスの部分について意識したことはありますか?
あの試合の責任は全て私にありますし、自分の準備が悪かった。それをバランスと言ってしまったら、このチームが丸裸になったらこうなるという言い方は僕はしたくないです。このチームが何を纏って毎試合120%でプレーしているのかということを改めて私自身もスタッフも選手もみんなが感じられたことを忘れないことが大事だと思います。
―プレーオフラウンドで対戦するガンバ大阪の印象を聞かせてください。
個のクオリティは非常に高いです。当たり前のように中に差し込んできて、そこからシュートまで持っていく力、一振りを全員が持っています。それから監督が代わって、インテンシティが確実に一つレベルが上がっていると思います。ボールを奪い返した後に奪い返された時が危ないでしょうし、自分たちが良い守備をした後にすぐに相手に渡さないようにするポジショニングまでが一つのセットにならないといけないです。そこで奪い返された時こそ相手にクオリティを発揮されてしまいます。ワンステップで左右にシュートを打てる選手、スピードで切り裂く選手もいるので、個のクオリティが高いということは分析をすればするほど感じています。
Next Game
明治安田J1百年構想リーグ プレーオフラウンド 第1戦
5月30日(土)16:00キックオフ
パナソニック スタジアム 吹田
ガンバ大阪 vs 東京ヴェルディ