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2017.12.30 クラブ イベント

12/24(日)『JIFFインクルーシブフットボールフェスタ2017』を開催しました

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12月24日(日)、クリスマスイブの日に今年で2回目となる
『JIFFインクルーシブフットボールフェスタ2017』を開催しました。
このイベントは一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟(JIFF)が主催し、
東京にホームタウンを置くJリーグ・なでしこリーグ・Fリーグが協力しています。

※JIFFに関する詳細は【こちら

『サッカーなら、どんな障害も越えられる。』を合言葉に、
障がいを持つ人もそうでない人も、あらゆる人が一緒になってサッカーをプレーし、
共に楽しみながらお互いを知っていくことが大きな目的です。

会場は東京ヴェルディのホームタウン多摩市にあるフットサルステージ多摩。
午前の部と午後の部に分かれ、フットサルコート3面でそれぞれミニゲーム、
電動車椅子サッカー体験、アンプティサッカー体験ができるようになっています。

ミニゲーム(インクルーシブフットボール)では、
各チームのサッカースクール生や各障がい者サッカー協会が募集した参加者が混合して4チームに分かれ、
コーチやJIFFの北澤豪会長やJリーグの原博実理事も加わって対抗戦を行いました。

事故や病気で手足を失った人も、身体のどこかに麻痺がある人も、健康な身体の人も、
一緒になってひとつのボールを追いかけ、そしてひとつのゴールを皆で喜び合う光景が見られました。

午前、午後共に多くの方にご来場いただき、
ご参加いただいた皆様にはクリスマスプレゼントとして各チームからのお土産グッズをお持ち帰りいただきました。

この日のイベントを通して北澤会長からも「活動を続けていくことが大切」という言葉があり、
私達も2020年の東京パラリンピック、そしてその後の日本のスポーツ環境のために、
こういった活動を継続的に実施していくことの重要性を改めて感じました。

東京ヴェルディでは現在日野市、立川市、多摩市にて継続的に障がい者スポーツ体験教室を実施しています。
ホームタウンでのスポーツ普及活動、今回のようなイベント開催共に、今後もより一層力を入れていく所存です。