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AFC女子チャンピオンズリーグ 2025/26 グループステージ 第1節 vs ネゴヒャン女子蹴球団(朝鮮民主主義人民共和国)の試合前公式会見が行われ、日テレ・東京ヴェルディベレーザからは楠瀬直木監督、村松智子選手が出席しました。

■楠瀬直木監督
過密日程になりますが、選手にはどんなことを求めますか?
まずは何よりも、ケガなく戦ってほしいと思っています。ただ、ケガを恐れていたら何もできません。タフな3連戦になりますが、その中でもしっかり勝ちをつかみにいく姿勢を持って、全員で戦ってほしいです。皇后杯も控えていますが、まずは目の前の試合に全力で臨みたいと思います。
初戦の意気込みをお願いします。
まさかネゴヒャン女子蹴球団(北朝鮮の選手)と対戦できるとは夢にも思っていませんでした。北朝鮮は、私が代表で監督をしていた頃から常にライバルでした。その相手と、今回はクラブチームとして戦えるというのは非常に楽しみです。相手は強いチームですが、だからこそワクワクしています。
ネゴヒャン女子蹴球団の印象について教えてください。
ほぼ代表メンバーで構成されていて、非常に組織的でオーソドックスなサッカーをしてきます。原理原則をしっかり守り、学ぶべき点が多いチームです。ただ、我々ベレーザのサッカーもしっかりボールを握って主導権を握ることができれば、良い試合ができると思っています。
最後にファン・サポーターの皆さんへメッセージをお願いします。
昨年、松田監督のもとで優勝できたおかげで、今回この大会に出場できています。その背景には、ファン・サポーターの皆さんの熱い応援がありました。本当に感謝しています。その思いを胸に、1試合1試合を大切に戦って、まずはチーム全員で決勝トーナメント進出を目指したいと思います。
ぜひ、DAZNと日テレジータスで応援よろしくお願いします。

■村松智子選手
初戦の意気込みをお願いします。
この大会で優勝するためにここに来たので、予選突破に向けて初戦は勢いに乗るために非常に大事なゲームになるので強い気持ちをもって試合に臨みたいと思います。
また日本のクラブチームはどのようなプレーをするのか楽しみにしている方も多いと思いますので、観ているお客さんがワクワクするようなプレーをお見せできるように頑張りたいと思います。